そこでフユミさんは、自分の娘・ユキエちゃんを使って「ハルさんはいじめっ子」というデマを流します。それが原因で、ハルさんの娘・サクラちゃんは保育園でいじめられるように……。
その後もほかのママ友と衝突するたびに、そのママ友の子どもとは遊ばないよう、ユキエちゃんの交友関係を制限するフユミさん。
見かねた保育園の先生が雪彦さんに状況を報告したことで、夫は離婚を宣告。さらに娘からも拒絶され、フユミさんは家族も仕事もすべてを失ってしまったのでした。
そんな矢先、ハルさんの周辺では悪質な嫌がらせが多発! 自宅や職場、保育園に次々とゴミが送りつけられてくるのです。犯人がフユミさんであることを悟ったハルさんは話し合いでの解決を試みますが、嫌がらせはさらにエスカレート。フユミさんはハルさんの自宅に侵入し、大切に育ててきた鉢植えを次々に破壊したのです!
ハルさんは「どうしてこんなことするの? 不法侵入だし器物損壊だよ? 犯罪だよ!?」と涙ながらに問い詰めますが、フユミさんは悪びれもせず「犯罪? じゃあ警察に通報しなよ」と不敵な笑みを浮かべと開き直ってきたのです。
ママ友の開き直りで修羅場に…!?
「正気?」とハルさんが尋ねると、失うものがないフユミさんは「どうせ私の人生もう終わってるから、何されても平気~♪」と強気な態度を貫きます。
ところが、ハルさんに水をかけられたフユミさんは憤慨! 自分のことを棚に上げ、「やっていいことと悪いことの区別もつかないの?!」と怒鳴ります。
「そのセリフ、そっくりそのまま返すわ」と冷静に反論し、どこかに電話をかけるハルさん。
フユミさんは「あんたも同罪だからね!?」と、ハルさんを責めるのでした。
ママ友との関係は子育てにおける支えとなりますが、ときには予期せぬトラブルに発展することもあります。他人の家に侵入し、器物を損壊したにもかかわらず、反省の色が見えないフユミさんとは、これ以上良い関係を続けることはできないかもしれませんね。
すでに家族も仕事も失ったフユミさん。さらに友人まで失ってしまう前に、自分の過失に気づいてしっかり反省してほしいですね。
つきママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。