財布に小銭がない!
娘の検査があり、総合病院へ行ったときのことです。待ち時間にトイレへ行くと、生理がきていました。ナプキンを持っておらず、トイレに置いてあるナプキンの自動販売機を使うことに。ナプキンの自販機は使ったことがなかったため、どのようなナプキンが出てくるのか私はとてもドキドキしました。
そして、いざ小銭を入れようとお財布を見たのですが、なんと100円玉を切らしていたのです。目の前に販売機があるのにナプキンが買えない! 私はショックを受けましたが、「売店で両替をしてもらえばいいのか!」と思いつき、売店へ急ぎました。
レジの女性に説明すると…
売店のレジが女性だったので、ナプキンの自動販売機を使いたいから両替してほしい旨を伝えました。すると、店員さんは「売店にもナプキンは売っているので、それを購入したらどうか?」とのこと。冷静に考えれば店員さんの言う通りです。
焦って考えが狭くなっていた自分に思わず笑ってしまいました。そして、売店で無事いつものナプキンを購入することができたのでした。
あとから考えると、どのようなナプキンが出てくるのかを確認するため、自動販売機を使ってみてもよかったかもしれないと思いました。それ以降、お財布にはもしものために、必ず100円玉を何枚か入れるようにしています。
著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として3年勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
イラスト:sawawa
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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