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キッズスペースに赤ちゃん…?息子がぶつかり「ごめんなさい」⇒でも私が悪者?すると見知らぬママがビシッとひと言!

ショッピングモール内の、対象年齢3〜5歳向けのキッズスペースで3歳の息子を遊ばせていたときのことです。3人のママたちが、対象年齢に満たないよちよち歩きの赤ちゃんを遊ばせていました。こんな小さい子にぶつかったりしたら危険だなぁと思いながら、注意して様子を見ていたのですが……。

 

心配していたことが現実に

息子に「小さいお友だちもいるから、気をつけて遊ぼうね」と声をかけてはいたものの、まだまだ小さい子ども同士。よちよち歩きの赤ちゃんと息子がぶつかり、赤ちゃんを泣かせてしまいました。

 

相手のママさんへ「大丈夫ですか? 息子とぶつかってしまって、すみません」と謝罪しましたが、「あっそうなんですか。⚪︎⚪︎ちゃん大丈夫?」と赤ちゃんに声をかけ、ママたちの輪に戻って行きました。

 

うちだけが悪者なの?

どちらが悪いということではなく、ただ起きてしまったトラブルでした。何があったか見てもいなかったママさんに、なぜ私だけが謝らなければならないのかと、納得がいきませんでした。息子だって痛い思いをしたのに。そもそも、こんな小さな赤ちゃんが遊んでいい場所じゃないのに……とモヤモヤが残りました。

 

3人組にビシッと注意したのは

またトラブルが起こる前に帰りたいと思いましたが、息子はまだ遊びたい様子で——。どうしようか悩んでいたときのことです。他のお友だちも赤ちゃんとぶつかってしまいました。

 

 

すると、そのお友だちのお母さんが「ここのキッズスペース、お子さんより大きい子どもが遊ぶ場所なんで危ないですよ。そもそもここにいられたら子どもたちが遊べないし」と言ったのです。

 

すると、3人のママたちは赤ちゃんを連れて、何も言わず静かに去って行きました。私のモヤモヤしていた気持ちが一気に晴れ、その後は子どもを安心して楽しく遊ばせることができたのです。

 

 

この経験を通じて、公共の場で子どもを遊ばせるときは、保護者がしっかり見守り、ルールを守ることの大切さを改めて実感しました。

 

 

 

著者:藤井 はな/30代女性/2017年生まれの女の子と2021年生まれの男の子のママ。出産を機に専業主婦になり、たまに在宅ワークをしている。元気いっぱいでやんちゃな2人に振り回されながら毎日育児に奮闘中! 趣味はピアノを弾くことと、簡単でおいしい料理を作ること。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

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