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ママだけが頑張らない!子どもが自分で片付けたくなる収納術3つ

小学生、3歳、1歳の子どもがいるママが実践している収納術を紹介しています。ママだけが頑張るのではなく、子ども自ら片付けたくなるように工夫した収納術3つとは?

収納のイメージ

 

私は現在、子ども3人(9歳、3歳、1歳)と夫の5人でマンションに暮らしています。収納スペースもそれほど多くはないので、気を抜くとすぐに物があふれてしまいます。特にすぐにサイズアウトする子ども服やオマケでついてくるおもちゃなどは、どんどん増えてしまいます。そこで今回は私がおこなっている収納術をご紹介いたします。この方法で子ども自身が片付けるようになってくれました。

 

子どもが分かりやすい! タンス収納術

タンスのラベル

 

子どもタンスの収納は身に着ける順番で配置しています。たとえば、アウターは1番上、トップスは真ん中、ボトムスは1番下に分け、ラベルを絵で描いています。こうすることで、子どもでも見ればどこに何があるか一目瞭然です。


わが家ではこの配置とラベリングをしたところ、3歳の長男が自ら洋服を片付けてくれたり、着替えの準備をしたりするようになりました。

 

いつの間にか散らかるおもちゃの収納術

おもちゃ収納

 

おもちゃがぐちゃぐちゃになったり、片付けてもいつもおもちゃ箱をひっくり返したりして遊んでしまう子どもたち。そこで、遊ぶおもちゃを種類ごとにジップロックで仕分けしました。


“遊ぶときはジップロックを1つずつ出す”というルールを作ったことで、子どもが何で遊びたいのかを考えて選ぶようになりました。別のもので遊びたくなったときはちゃんと自分で片付けてから、他のジップロックに入ったおもちゃで遊ぶようになりました。

 

子どもがはさみやペンを使いたがるときは

はさみやペンの収納

 

わが家では小学生の子どもが共有のペンやはさみを使い、そのまま自分の部屋に持って行ってしまうことがよくありました。そこで、子どもたちが使いたがる共有のものは、100円均一やもらいものを使用してそれぞれに専用で用意することに。


かわいい箱に入れて、子どもがすぐ使えるようにしました。すると、今までは大人の文具を引き出しから勝手に取っていましたが、今では“自分専用のお道具箱”から使うようになり、片付けもきちんとするようになったのです。

 

 

“子どもの物”だからこそ、子どもが分かりやすくて片付けやすい収納を心がけています。そうすることで、私自身の手間もイライラも減り、一石二鳥でした。これからも子どもと一緒にいろいろな収納方法を探し、実践していこうと思います。


著者:菅谷里奈

一女、二男の母。現在第四子目妊娠中。ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、ベビーシッターの資格所得。子育て経験を活かしながら、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆中。

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