スキンケアの見直し
まずは肌の土台を整えるためにスキンケアの見直しが必要だと考えました。美容雑誌やネットで、毛穴目立ちの改善に期待できそうなコスメについて徹底的に調査。その結果「毛穴にはビタミンCが配合されたスキンケアコスメが良い」ということがわかり、ビタミンCが配合されたコスメを数種類購入し使い始めました。
しばらく続けていると肌がピリピリと刺激を感じるようになり、「ちょっとやり過ぎたかな」と反省。その後、刺激を感じないビタミンC配合の化粧水に出合い使い続けましたが、毛穴の改善についてはよくわかりませんでした。
ある美容系インフルエンサーの言葉
スキンケアの見直しをしていたころ、美容系インフルエンサーのSNSもたくさんチェックしていました。そのとき、ある美容系インフルエンサーの言葉が心に刺さったのです。それは「スキンケアコスメは薬ではないから症状を完全に改善することは難しい。現状維持の手助けと予防のためにある」といった言葉でした。
スキンケアで頬の毛穴目立ちを改善しようと躍起になっていた私は目からウロコ。この言葉を聞いてからこれまでの考えを改め、スキンケアは現状維持と予防を、メイクで頬の毛穴をカバーすることにしました。
メイクで頬の毛穴カバーを練習する日々
メイクコスメには「毛穴カバー」と記載されているものがたくさんあります。その中から私の肌に合いそうな化粧下地、毛穴用プライマー、ファンデーション、フェイスパウダーをいくつか購入し何度も練習しました。
塗る順番や量を変えてみたり、塗るときに指だけでなくスポンジやメイクブラシを使ってみたり。美容雑誌やSNSで見た有名ヘアメイクさんのテクニックをマネしてみたこともありましたが、どれも納得のいく結果にはなりませんでした。
なかなかうまくいかないなぁ……と思っていたある日、やっと納得のいく方法を見つけました。それは「目の下から頬の毛穴が目立つところまではフェイスパウダーを塗らない」こと。その他の部分はフェイスパウダーを塗ります。そうすると頬のツヤ感と明るさを保ちつつ、毛穴が目立ちにくくなったのです。
まとめ
偶然見つけたテクニックですが、今ではこのテクニックなしでは私のメイクは完成しないほどです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉野 詠美/40代女性。情報系専門学校を卒業後、技術系事務、経理、ショールーム受付、接客業などの仕事を経験。趣味は、コスメ・メイク・スキンケアなど美容に関することへの探求、読書(ミステリー多め)、アニメや海外ドラマ鑑賞、投資(メインは外国為替取引)など。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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