今回は、2月に生まれた男の子4,003名の名前をもとに、前月から15位以上ランクアップしていた、人気の「ジャンプアップネーム」をランキングで紹介します。
1位 とあ
「ジャンプアップネーム」1位に輝いたのは「とあ」。2025年1月の25位から、2月は8位へランクアップしました。年間よみランキングでも2023年48位から、2024年は34位へと人気上昇中。
名前には「斗碧」「翔愛」「翔空」などの漢字が用いられました。「翔」は空を高く飛ぶことを意味し、広がりや自由を感じさせる名前です。非常に人気の高い漢字で、2023年・2024年の年間漢字ランキングでも1位、2月の漢字ランキングでも1位を獲得しています。二音の名前「二音ネーム」は現代的でトレンド感のある名前として、人気があります。
2位 るい
2位の「るい」は、2025年1月の36位から、2月は10位にランクアップしました。年間よみランキングでも2023年の23位から、2024年は19位へとランクアップ。
名付けでは「琉生」「瑠生」「塁」「琉唯」といった漢字が使われました。「琉」は美しい石を意味し、特に琉球(沖縄)の美しい海や自然を連想させます。「生」は生命の成長を表します。プロバスケットボール選手としてNBAで活躍している八村塁選手が同じよみです。
3位 ゆうと
3位の「ゆうと」は、2025年1月の39位から、2月は18位にランクアップ。年間よみランキングでは2023年が10位、2024年は23位でした。
「悠斗」「悠翔」「結斗」などが人気。「悠」は遠い・永遠などの意味を持ち、時間や空間の広がりを感じます。「ゆうと」というよみは、母音を伸ばして発音する長音を用いた「長音ネーム」でもあることから、ゆったりと落ち着いたやさしい雰囲気があります。同名では、プロサッカー選手の長友佑都さんなどが活躍されていらっしゃいます。
4位 りつ
4位「りつ」は、2025年1月の46位から、2月は23位に急上昇。年間よみランキングでは2023年が26位、2024年は28位でした。
名付けでは「律」「俐斗」などの漢字が使われていました。「律」は法律や規則・規律を意味する漢字であり、「俐」は賢明・利口であるという意味があります。知的な子どもに成長してほしいという親御さんたちの願いが込められているようです。
また、男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」として、男女どちらのお子さんにも多く名付けられていました。プロサッカー選手の堂安律さんが同名で活躍されています。
5位 とうり
5位の「とうり」は2025年1月の46位から、2月は29位へと上昇。年間よみランキングでは2023年が94位、2024年は80位でした。
「橙李」「柊李」「透吏」といった漢字が名付けに用いられました。「柊」はヒイラギという冬に緑の葉を保つ常緑樹の一種で、耐久力と強さを表します。漢字のつくりに「冬」を含むことから、特に冬生まれのお子さんの名付けで人気です。
また、「李」は果物のスモモを指す漢字で、甘さや豊かさを意味することから、「強く美しい生命力を持ち、幸福と喜びに満ちた人生を送れますように」という願いが込められることも。同名では、俳優の松坂桃李さんが有名です。
6位 はやと
6位「はやと」は2025年1月の67位から、2月は33位へと大きくランクアップしました。年間よみランキングでは2023年が37位、2024年は41位と安定して人気があります。
「颯人」「颯斗」「隼都」などの漢字が使われました。「颯」は風が強く吹く様や、さっと通り過ぎることを表します。「隼」は鷹を意味し、速さや鋭敏さを感じます。さわやかさや勇ましさを感じる名前です。
7位 りくと
7位は「りくと」。2025年1月の53位から、2月は34位へと順位を上げました。年間よみランキングでは2023年が38位、2024年は45位と安定して人気があります。
名付けでは「陸斗」「陸人」といった漢字が使われました。「陸」は大地や安定を意味し、「斗」は北斗七星にも用いられることから、大きな可能性や導きを表すような名前です。地に足をつけた安定した成長と新しい挑戦を願う想いが込められているようです。
8位 すい
8位の「すい」は2025年1月の60位から、2月は41位へランクアップ。また、年間よみランキングでは2023年が99位、2024年は67位と注目を集めています。
名付けでは「翠」「彗」などの漢字が使われ、「翠」は緑色の鮮やかな宝石を表します。「彗」はほうきを意味し、夜空に尾を引いて輝く「彗星(ほうきぼし)」に用いられる漢字。彗星は、突然現れ強く輝く様子から「天才的」「非凡」「一瞬で人の心をつかむ」などのイメージがあります。
「すい」という名前は女の子の名付けにも人気の「ジェンダーレスネーム」で、2月の女の子のよみランキングでは12位を獲得しました。
9位 ゆずき
9位の「ゆずき」は2025年1月の60位から、2月は43位へランクアップした名前です。
「柚希」「柚輝」「柚稀」といった漢字が名付けに用いられました。「柚」は柑橘類の柚子を意味し、清潔感やさわやかさを感じさせます。日本では、冬至にゆず湯に入るという風習があることから、例年冬になると「柚」を用いた名前の人気が高まります。
止め字に「き」を用いた「き止めネーム」は近年、男女の性差を感じさせない名前として、男女どちらにも多く名づけられる傾向があります。
10位 れん
10位の「れん」は2025年1月の67位から、2月は45位へランクアップした名前です。また、年間よみランキングでは2023年が19位、2024年は25位と人気です。
「蓮」「漣」「廉」などの漢字が使われ、「蓮」は水の上で咲く清らかな花を表し、「漣」は水面にできる小さな波紋を指し、「廉」は誠実さや公正さ・清潔な心を意味します。美しく清らかな印象を受ける名前です。同名では、男性アイドルグループ・Snow Manのメンバー・目黒蓮さんや、King & Princeのメンバー・永瀬廉さんなどが活躍されています。
▼2月の「ジャンプアップネーム」には、「柊」「柚」など季節感のある漢字を用いた名前がランクインしました。他にも、「りつ」「すい」「ゆずき」などのジェンダーレスネームや、「とあ」「るい」「りつ」といった二音の名前「二音ネーム」に人気が集まりました。これから男の子の名前を考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね。
ベビーモデル:@haru.ao1105さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間2025年2月1日(土)〜2025年2月25日(火)
回答件数:4,003件(男の子)