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「いつまで夫の世話を?」息子が独立して少しは余裕ができると思っていたのに…頭をよぎる「熟年離婚」

子どもが独立し、夫婦2人での生活となった私。少しはゆっくりできると思っていたのですが、夫に対する不満が次々と出てきてしまい……。

家事をしない夫

結婚した当初から、夫はあまり家事、育児をしない人でした。「もっと家事をしてほしい」とお願いしても、必ず嫌そうな顔をされるため、私も次第に言うことに疲れてしまい、「自分でやったほうがラク」だと思うように。

 

何十年もそのような生活をしてきたため、息子が独立後も夫は変わらず……。私もフルタイムで仕事をしているので、子どもが家にいたときと同じように、仕事から帰ってきたら急いで家事をやるという生活なのです。

 

手伝ってくれた息子と比較し…

一方で、息子は小さいころから台所に立つのが大好きで、いろいろな家事を手伝ってくれていました。そんな息子と夫をついつい比較してしまい、最近は夫の嫌な部分がどんどん際立つように。

 

子どもが巣立って時間に余裕ができると思ったのに、いつまで夫の面倒をみなければいけないのかと、「熟年離婚」の文字が頭に浮かぶことも……。

 

 

正社員として働いているので、ひとり暮らしをすることは経済的に難しくはありません。夫も仕事で疲れているのは理解できますが、夫婦で話し合う場を設け、それでも夫が変わってくれない場合は、老後は別々の道を歩こうとも考えているところです。

 

著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
イラスト:マメ美

 

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