友人に誘われた僕
大学生のころの話です。就活の時期だったある日、男友だちからカラオケに誘われました。普段から男友だち数人でよくカラオケに行っていたので「他に誰を誘う?」と聞くと、どうやら今回は事情が違うよう。違う学部の女の子が幼なじみのAさんを紹介してくれるため、一緒に来てほしいとのことでした。
カラオケで出会ったのは…
僕は「就活もあるし、めんどくさいなぁ」と思いながらも、「お願い!! 今度奢るから」と言われたため、一緒に行くことに。最初は男女各2名の予定だったのですが、前日になりAさんは友人のBさんも呼びたいとのこと。結局、5人でカラオケに行きました。
すると、当日は予想のほか盛り上がり、それからは月1回程度、5人で集まって遊ぶように。そして、僕は特にBさんと仲良くなり、告白して交際をスタート。数年間の交際期間を経て、僕らは結婚したのでした。
あのとき友人の誘いを断っていたら、僕は妻と出会っていなかったでしょう。「人との縁は大切にしたほうがいい」と実感し、今でも知人や友人からの誘いはなるべく断らないようにしています。
著者:新井慎一/30代男性・結婚4年目。マイホーム購入を目指して日々奮闘しています!
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!