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最高視聴率8.6%!韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』ネタバレ注意な見どころ

大学の医学部で出会った5人組が同じ病院内で働きながらそれぞれの人生や命と向き合うヒューマンドラマ『賢い医師生活』。
この作品で知名度を爆上げしたかもしれないユ・ヨンソク主演ドラマ『その電話が鳴るとき』。

優しい笑顔の医師役とは打って変わって、今回は政略結婚をした妻に冷たく接する秘密の多い夫を演じています。

ドラマだけでなく舞台でも高い演技力と歌唱力を評価され、日本でも大人気のユ・ヨンソクの新たな魅力が発見できそうです。

サスペンス要素あり、ラブ要素あり、どんな演技をユ・ヨンソクは魅せてくれるのか気になるところ。

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』あらすじ( 지금 거신 전화는 )

 

やり手政治家である夫と口が聞けない妻は、緊迫した結婚生活を送っていた。だがある日、誘拐犯からの一本の電話によって、ふたりの生活は一変する。

 

ジャンル:ヒューマンドラマ、サスペンス

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』キャスト

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「その電話が鳴るとき」独占配信中

 

ユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』ネタバレ注意な見どころ

脅迫電話から始まるペク・サオンとホン・ヒジュの関係

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「その電話が鳴るとき」独占配信中

 

自分を誘拐しようとした犯人からの電話を、イタズラだと本気にせず、適当にあしらうペク・サオン(演:ユ・ヨンソク)に腹を立てたホン・ヒジュ(演:チェ・スビン)は、その誘拐犯になりすまして脅迫電話をかけ始めます。

 

誘拐犯になりすまして夫の気持ちを知ろうとするホン・ヒジュの健気さに、観ているこちらは次第に応援する気持ちが芽生えてきます。

 

誘拐犯との電話にも関わらず、ペク・サオンも少しずつ妻への気持ちを吐露するようになり、妻を想いながら妻のことを話すペク・サオンと、その話を嬉し恥ずかしげな表情で聞くホン・ヒジュの姿にキュンとします。

 

ある事件を境に話せなくなったホン・ヒジュの過去

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「その電話が鳴るとき」独占配信中

 

ホン・ヒジュは、実は耳も聞こえて話すこともできるのに、「話せなくなった女性」を演じています。

 

話さない自分でいることを決めたホン・ヒジュの過去が、少しずつ明かされていくのですが、中々核心に辿り着けないのがもどかしいところ。回を重ねるごとに明るみになってきます。

 

訳ありの過去を抱えたホン・ヒジュの手話と表情で魅せる喜怒哀楽の感情表現からは、どこか儚さや美しさを感じる瞬間もあります。

 

しなやかで品のあるヒジュの手話が、観ているこちらも感情移入をしてしまうほど。 ストーリーよりもホン・ヒジュの心地よい手話にハマってしまう人もいるはずです。

 

表情で魅せるユ・ヨンソクの演技力

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「その電話が鳴るとき」独占配信中

 

大切なホン・ヒジュを傷つけていた自分の過去を知ってしまったペク・サオンは、ホン・ヒジュと離れて遠いアルガンまで逃避します。

 

愛するホン・ヒジュの前からあえて姿を消したのに、そんな夫を追ってアルガンまで探しにきたホン・ヒジュを見つけた時のペク・サオンの何ともいえない表情に惹き込まれます。

 

目の前にいるホン・ヒジュを抱きしめたいのにできないもどかしさや苦しみが表情や手の動きから感じられ、妻を強く想う心打たれるものがあります。

 

アルガンシーンは、現実味のない演出ばかりで無理やり感が否めませんが……(汗)。その心配も消し去るほど2人の世界に没入もできるはず。

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』視聴率

視聴率(ニールセンコリア全国)

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「その電話が鳴るとき」独占配信中

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』全12話の平均視聴率は6.542%でした。
最高視聴率は最終回(第12話)の8.6%。
最低視聴率は第2話の4.7%。

 

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『愛と、利と』

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』 ▲Netflixシリーズ「愛と、利と」独占配信中

 

冒頭からサンスはアン・スヨンに恋のアタックをしかける早い展開(笑)。
そしてサンスはアン・スヨンを週末デートに誘ってOKをもらう。もう完全に女神アン・スヨンのメロメロパ~ンチ状態のサンスです。

 

よくある韓国ドラマの男女設定では、「好き」とか言いたいことが言えずにもどかしい“あるある”が多い印象ですが、サンス係長は積極的に次のデートの約束もゲットします。
第1話なのに、最終回みたいなリア充が続く展開。

 

ただ、このドラマでちょいちょい訴えかけてくることは……。

・ルックスよりも学歴重視
・雇用形態(正社員か契約社員か)
・家が裕福かどうか
・家庭環境

アン・スヨンに漂う哀愁は、こういった背景があるのかもしれません。

 

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