最高視聴率15.4％！パク・ヒョンシク主演おすすめ韓国ドラマ『埋もれた心』ネタバレ注意な見どころ

エンタメドラマ

2025/04/23 11:50

2025年4月に放送終了したパク・ヒョンシク主演韓国ドラマ『埋もれた心』。最高視聴率15.4％という驚異的な数字をたたき出した話題作です。

ここでは、その韓国ドラマ『埋もれた心』の視聴率はもちろん、実際に最終回まで見てからのネタバレ注意な見どころをご紹介しています。

韓国ドラマ『埋もれた心』（ 보물섬 ）

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主人公を演じるのは、パク・ヒョンシク。
『サウンドトラック#1』で魅せた甘い表情とは真逆の、策士的でダークな雰囲気をまとうデサングループの役員ソ・ドンジュを演じる。

パワーブローカーで影の黒幕ともいえるヨム・ジャンソンには、ホ・ジュノが。
ドンジュを権力で支配し、制圧する役どころを熱演している。

また激しく相対する二人の周りに、欲望に走る個性豊かな人物らが登場。
ホン・ファヨンがヨ・ウンナム役を、『ヴィジランテ』で記憶に新しいイ・ヘヨンがホ・イルド役を演じる。

脚本は「カネの花～愛を閉ざした男～」のイ・ミョンヒが執筆し、監督は「軍検事ドーベルマン」のチン・チャンギュが手掛ける。

韓国ドラマ『埋もれた心』視聴率

韓国ドラマ『埋もれた心』全16話の平均視聴率は11.45％でした。
最高視聴率は最終回（第16話）の15.4％。
最低視聴率は第1話の6.1％。

韓国ドラマ『埋もれた心』キャスト

ソ・ドンジュ常務（演：パク・ヒョンシク）

大山（テサン）グループの常務。
複雑なパスワードを一瞬で覚えてしまう抜群の記憶力で、会長の金庫を管理している。

大山（テサン）グループ会社の社長を夢見て、逆玉の輿を狙っていたが、ヨンナムに一目ぼれして出世を諦めてヨンナムと結婚する準備をしていたが……。

また、ヨム・ジャンソン先生の海外銀行から2兆ウォンを横取りしたことで、命を狙われてしまう。

ヨム・ジャンソン先生（演：ホ・ジュノ）

大学の教授で元検事。
絶大な影響力をもっている。

ソ・ドンジュ常務に大金を横取りされ、取り戻すために奮闘する。

ウ・ヨンナム（演ホン・ファヨン）

大山（テサン）グループの平社員。
ソ・ドンジュの恋人。
ソ・ドンジュと結婚すると思いきや……。

ホ・イルド（演：イ・ヘヨン）

大山（テサン）グループ会社の社長。大山（テサン）グループ会長の義理の息子。ウ・ヨンナムの継父でもある。

大山（テサン）グループの会長・副会長の座に就くため、ヨム・ジャンソン先生と協力関係を結ぶ。

韓国ドラマ『埋もれた心』ネタバレ注意な見どころ

好きな人を取り戻すための復しゅう劇……だけじゃない！？

出世を諦めてヨンナムと結婚する準備をしていたソ・ドンジュ常務。
そのヨンナムが別の男性（ソ・ドンジュの同級生）と結婚へ……。

怒り狂ったソ・ドンジュ常務が大山グループに復しゅう開始する私情のもつれ……だけじゃない(笑)。

ソ・ドンジュ常務の隠された生い立ち

ソ・ドンジュは幼い頃チュ・ソンヒョンと呼ばれていたらしい。
両親は他界していて、過去の記憶がないという韓国ドラマらしい設定。

この、過去の記憶も重要なトリガーになっています！

簡単に隠し子が出てくる

このドラマを複雑にしてしまう隠し子問題(笑)。
大山（テサン）グループの会長には隠し子とその子を産んだ女性の存在が！

つまり、大山（テサン）グループの跡継ぎ争いもオマケでついてきます。

最高視聴率15.4%はパク・ヒョンシクのおかげ！？

全体的に韓国ドラマ『埋もれた心』はダークな作品です。
刑事捜査や法廷要素は少ないですが、監禁・銃撃・裏取引などなど重たい内容が続きます。

そこに、韓国ドラマらしく「家族の秘密」「DNA鑑定」「財閥の後継者争い」「トラックが突っ込んでくる交通事故」「ネット中継で裏の顔を暴く」などなど、全16話もあれば韓ドラ幕の内弁当が完成です。

ぶっちゃけ、パク・ヒョンシク主演以外のキャストは地味です。
それを吹き飛ばすかのような初回視聴率6.1%でスタートし、最終回（第16話）は15.4%という注目度でした。
それだけ面白い展開か……と言われると、好みによるかも！？

たしかに、ソ・ドンジュとウ・ヨンナムの関係がラストどうなるのか気になるところですが、パク・ヒョンシクを最終回まで見ておきたい、という思いが詰まった最終回の数字かなと感じることも。

韓国ドラマ『埋もれた心』シーズン2はある？

最終回まで見て率直な予想は、ソ・ドンジュ再びで「シーズン2」があってもおかしくないラストだったと思います。

韓国ドラマ『埋もれた心』あらすじ

消失した2兆ウォンの政治資金をめぐり、権力、野望、裏切り・・人生を賭けたのっとり劇が開幕。

エネルギー開発プロジェクトに関する韓国政府の政治資金2兆ウォンが何者かのハッキングによって紛失した。
主人公のソ・ドンジュが役員として働くデサングループは、経営不振、横領、汚職の容疑をかけられ、この2兆ウォンの政府資金が紛失に関わったとされ、韓国国会の調査を受けることとなった。

この調査を自身のキャリアアップと、いつか自身がグループを掌握できるチャンスと捉えたソ・ドンジュは、グループを救い、会社にとってかけがえのない存在となるために、賄賂や恐喝、その他の違法手段に手を染め始めることとなる。

韓国ドラマ『埋もれた心』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『アダマス失われたダイヤ』

韓国ドラマ「アダマス失われたダイヤ」は設定が面白いです。

・殺人事件の凶器と思われる宝石「アダマス（ダイヤモンド）」を盗み出す
・あのテレビ朝日ドラマ「トリック」に出てきそうな怪しげな空間・キャラ設定が面白い
・強大な財閥と狂暴な闇組織と戦う韓国ドラマあるある
・視聴者も“やっぱり”騙された！？第8話から衝撃的な展開になっちゃうスタジオドラゴンの術中にハマるはず

22年前の殺人事件は真犯人がいる。
その殺人事件に使われた凶器は見つかっておらず、凶器はヘソン財閥の宝石「アダマス」かもしれない。

なので、凶器鑑定のために宝石「アダマス」をヘソン会長の自宅から盗み出す必要があるので潜り込む必要がある。
そして、その22年前の殺人事件の真犯人は宝石の所有者ヘソン会長かもしれない。

だがしかし、盗むために潜り込んだはずが……実は計画的に招かれてた！？

ルパンと銭形警部のような宝石奪取作戦が会長の自宅で繰り広げられ、会長の自宅外では真犯人探しを、チソン演じる双子（検事と作家）が分かれて行うという設定が最高すぎる！

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