いもやまようみん 数十万の使い込みをしてもヘラヘラしている夫に嫌気がさし、みつこが実家で暮らし始めて1週間後、タロウから「話がある。家に帰ってきてほしい」と電話が。父に娘をまかせ、みつこが家に戻ると、タロウはみつこに「久しぶり」と微笑み、家の中の誰かに向かって「きたよー」とひと言。そこにはなんと義母がいたのです。
夫婦の話し合いのはずなのに、義母が…？
夫婦の話し合いの場所にいた義母は、みつこに「息子の借金のこと、本当にごめんなさい」と切り出すと、借金について知らなかったこと、そして確認したらまだ借金があったことを話し始めました。その額はなんと1000万円…。その金額の大きさに愕然とするみつこ。すると義母は「700万は私と夫で返済する。でもどうしても300万足りない。一緒に返済していってくれないかしら」と涙ながらに訴えてきたのです。
1000万円…。想像の上をいく金額ですね。義両親の大切な退職金と貯金をはたいても返済できない金額の借金をしていて、なぜタロウはだまっていたのか…。隠し通せるとでも思っていたのでしょうか。そしてここまで、義母にすべてを説明させているタロウの態度も気になります。いい年をした大人がすることではありませんね。
