サレ妻「結婚して仕事をやめたけど…」妻を見下す不倫夫と離婚して気づいた“専業主婦のリアル”とは #子ども部屋おばさんがしんどい 68

夫との離婚が成立。とはいえ、話し合いが済んでいないヨリコさんが失踪してしまったため、手放しで喜ぶことはできません。騒動から半年が経ったころ、公園でヨリコさんらしき人を見かけ……慰謝料を払ってほしいと話します。

 

 

 

ハルさんがあえて厳しい言葉を選んだのは、いつも減らず口を叩いていたヨリコさんに元気がなくなっていることを心の奥では心配していたから。その言葉の狙い通り、少し元気を取り戻したヨリコさんにハルさんは「働いて外の世界を見るべき」と言って背中を押します。

 

というのも、ハルさん自身が離婚して外の世界に触れたことで、自分の考え方が間違っていたと気づけた経験があったから。働くことに躊躇するヨリコさんに、自分の体験を話したのでした。

 

 

これまでの環境を変えるのは、年齢関係なく怖いですよね。けれど、勇気を出して一歩踏み出せば、出会いや発見、そして自分の可能性に気づくことも。長年閉じこもっていた殻を破り、ヨリコさんには新しい世界で自信を持って歩んでほしいですね。