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保育士さんに教えてもらった! 片付けの負担が減るお食事エプロンが◎

この記事では、通っている保育所で保育士さんに教えてもらったという、お食事エプロンの作り方と使い方をママが紹介しています。

食事している幼児

 

離乳食のエプロン、みなさんはどうしていますか? 市販品のプラスチック製や布製は洗いやすくかわいいものも多いですが、食べこぼしをキャッチしきれずに床が汚れてしまう製品が多いのも事実です。今日は、私が保育所で教えてもらった、食べこぼしを片付ける負担がかなり減るエプロンの作り方を紹介します。制作時間はたった10分! ぜひ試してみてくださいね。

 

用意するもの

お食事エプロンの材料

 

用意するものはフェイスタオル1本、ゴムひも50cm、ミシンまたは裁縫道具、ゴム通しまたはヘアピンの4つです。

 

フェイスタオルはどんなものでもいいですが、すぐに汚れてしまうので洗いやすい生地のもの、もしくは100円均一などで大量に購入できるものがおすすめです。縫う部分はフェイスタオルの片側20cmほどなので、ミシンや手縫いなど、面倒でない道具を用意してくださいね。

 

ぶきっちょさんでも大丈夫! 簡単な作り方

お食事エプロンの作り方

 

フェイスタオルの片側を3cmほど折り、まっすぐ縫ってください。曲がっても粗くても、布同士が固定でき、ゴムが通ればOKです。3cmではゴムが通しにくいという方は5cmでもOK。

 

縫えたら、ゴム通しで先ほど縫った部分にゴムを通してください。ヘアピンを使う場合は、ピンのU字に曲がった部分にゴムを通し、玉結びで固定して使います。ゴムが通れば、輪になるように結んで完成です。

 

使い方のポイント

お食事エプロンの使い方

 

使うときは輪になったゴムを子どもの首にかけ、反対側をテーブルに敷き、その上に食器を乗せて使います。食器がひっくり返ってしまうのでは? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、子ども用の椅子は座っていられるように工夫してあるものも多いので、急に立ち上がったり、なぎ払ったりしない限りは大丈夫です。

 

食べこぼしをしっかりキャッチし、洗うときは軽く払ってからほかの洗濯物と一緒にカゴにポイ! でOKです。

 

 

離乳食のときの食べこぼし、片付けるのが本当に大変ですよね。どうしてここに? と思うほどの場所に飛んだ食べこぼしを見つけたときは、逆に感動してしまうほどです。このエプロンを使い始めて、わが家でも片付けがずいぶん楽になったので、ぜひ試してみてくださいね。


著者:中浦明子

一児(女の子)の母。結婚を機に書店員を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は子どもと散歩、子どもと行けるカフェの開拓。

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