ゆうやさんはマナさんから毎日のように復縁を求められ、さすがに疲弊しているようで……。
思わぬ事態に戦慄した義弟
会社から帰宅すると自宅で待ち構えていたマナさん。
離婚後に鍵を交換したにも関わらず、マナさんが侵入していることにゆうやさんは恐怖を覚えます。
「鍵を換えたはずなのにどうして……!」
なんとマナさんは、不動産屋に離婚したことを隠し、合鍵を作っていたのです。
しかし、マナさんは元夫の問いかけには答えず、「本当は寂しいんでしょ」とうやむやにしようとします。
どこまでも自分本位なマナさんに、我慢の限界を迎えたゆうやさんなのでした。
「体を差し出せばと自分の要求が通る」というマナさんの考えは、短絡的であり男性全般を甘く見ているようにも感じてしまいます。
男性が誰しも“下心”を持って行動しているわけではありませんよね。
また、婚姻関係を解消しているにもかかわらず、無断で合鍵を作って侵入することは、不法侵入として罰せられる可能性もあります。
親友のアドバイスを真に受けて、自分がいかに道理から外れた行動をしているのかがわからなくなっているマナさん。
自分のしていることがどれほど非常識なのか、一刻も早く自覚してほしいものです。
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