話し合いの結果、ひとり暮らしの準備が整うまで実家にいる間は、毎月5万円家に入れること、それが守れない場合は今までの分も全額支払うことと、お父さんから告げられたカホ姉。
動揺するカホ姉に、お父さんはさらに、「赤ちゃんは泣くのが仕事だ」と言い、ねぼすけさんやヨリさんへあたるのは間違っていると説教し……?
子ども部屋おばさんの長女がようやく親離れ…
実家で好き勝手していたカホ姉は、部屋を探している間は両親と約束した金額を実家に入れ、部屋が見つかると、ついにひとり暮らしをスタートさせました。
ひとり暮らしを始めたカホ姉は、自分ですべての家事をする大変さや、お母さんのありがたさを実感。
カホ姉はお母さんへ感謝の気持ちを伝え、これまでお世話になった分を毎月少しずつ返済するようになりました。
そうして、同居するカホ姉にずっと頭を悩ませていたお母さんは、ようやく平穏な暮らしを取り戻せたのでした。
カホ姉は、ひとり暮らしをして初めて、さまざまな家事をすることになりました。ひとりの自由な時間も、自由なお金も、それまで両親に支えてもらっていたからだと身に沁みてわかった様子ですね。時間はかかりましたが、自立してひとりで生活をしたことで、今までの自分を見つめ直すことができて本当によかったです。
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