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「小学校受験、反対なの?」勝ち組レールから外れたくない私→夫が放った衝撃のひと言! #見栄を張りすぎた話 22

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第22話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

通帳を見直し、決定的な何かがあるわけではなく「徐々に貯金がなくなっている」と気付いたハルミさん。ブツブツと資金繰りを考えながら「月末には給料も入るし……まぁ大丈夫」と自分を納得させます。

 

すると夫が帰宅。「家族でテーマパークにでも行かない?」と提案する夫の発言に、「まずい……テーマパークなんかに行ったらかなりお金を使ってしまう」と固まるハルミさん。お金を使いたくないハルミさんが近くの大型公園を提案すると、夫も快諾。ハルミさんはホッと胸を撫で下ろすのでした。

 

夫に小学校受験をしたいと相談すると……?

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

週末、公園で遊ぶハルミさん家族。久しぶりの家族時間にほっこりするハルミさんでしたが、結局考えることはお金のこと。休日出勤が続き、やっと休みが取れた夫に対し「休日出勤をもっとしてくれないと手取りが増えないんだけどなぁ」と思うハルミさん。そして夫にはまだ相談していない「小学校受験」を考え節約を心に決めるのでした。

 

公園遊びを満喫し帰宅。ハルミさんはついに「コウキを受験させてもいいかな?」と夫に相談します。突然すぎる提案に頭の中が「? 」になる夫。ここでもハルミさんは「ご近所の高見さんと三村さんも小学校受験させるみたいなの!」とセレブママを意識し言い張ります。しかし夫は反対! 「他の家庭が活かせるからといってうちも合わせる必要ないだろ」と言い放ち、ハルミさんの意見に反論するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

お金を使いすぎたことに対し「家族でのレジャーは極力節約していかないとね」と思うハルミさん。普通であれば、見栄のために費やしている洋服代やカフェ代を節約しようと思うのではないでしょうか? 大切な家族の時間を犠牲にする前に、もう一度生活を見直して欲しいものです。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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