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赤ちゃんとのスキンシップでママが大切にしたこと【体験談】

この記事では、赤ちゃんとのスキンシップでママが心がけたことを紹介しています。「たくさん抱っこをしてあげること」「コミュニケーションを一緒に楽しむこと」「『大好きだよ』とたくさん伝えること」だそうです。

 

赤ちゃんとのスキンシップ。赤ちゃんがまだ小さいころはあまり反応もなく、どうしたらいいか悩んでしまうママやパパもいるのではないでしょうか。でも、赤ちゃんが成長するとともに親も成長していくもの。私自身も不思議とコツがわかっていきました。今回は、私の育児経験をもとに、赤ちゃんとのスキンシップで心がけたことを3つお伝えします。

 

たくさん抱っこをしてあげること

赤ちゃんとのスキンシップで心がけたことのひとつは「たくさん抱っこをしてあげること」です。昔は抱きぐせがつくからとあまりすすめられていなかった抱っこですが、現在では反対に「たくさん抱っこしてあげてください」と指導されることも多いと思います。私も、抱っこが一番のスキンシップだと感じています。

 

わが家の子どもたちも、抱っこやおんぶをしている間は安心して落ち着いているようでした。また、これは子どもが大きくなった今も変わりません。忙しくても、子どもたちが甘えたいときには抱っこをしてあげるように心がけています。

 

コミュニケーションを一緒に楽しむこと

もうひとつ大切にしていたことは、「コミュニケーションを一緒に楽しむこと」です。たとえば、赤ちゃんのおむつ替えのとき。「1、2、1、2!」と、笑顔で声をかけながら赤ちゃんの脚を動かしたり、くすぐって笑い合ったり。

 

そうすることで、私の表情を見たわが子は、より反応をみせてくれたように思います。「いないいない、ばあ!」もそうですが、オーバーリアクションでコミュニケーションをとると、よく笑ってくれていました!

 

「大好きだよ」とたくさん伝えること

赤ちゃんが起きているときは、たとえ静かに遊んでいたとしても、放っておくのではなく、できるだけ声をかけるように心がけました。とくに「大好き」という言葉は、赤ちゃんのときから子どもたちにたくさん伝えてきました。

 

ギュッと抱っこしながら伝えたり、目を見て伝えたり……。動作と言葉を使って、気持ちを込めて伝えるようにしています。すると、わが子が話せるようになったころ、自分からも「大好きだよ」と言ってくれるようになりました。より愛おしさが増したことを覚えています。

 

 

専門家の先生から「赤ちゃん時代にスキンシップが充実していると、心が満たされて自立も早い。そしてスキンシップは量より質が大切」という話を聞いたことがあります。忙しくて困ってしまうときもあるかもしれませんが、赤ちゃんが甘えてくるときは、できるだけ甘えさせてあげたいですね。


著者:石原みどり

知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。

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