「む、無理かも…」彼氏に冷めてしまった瞬間。おうちデート中、ニコッと笑った彼の歯に…

ある日、いつものように家でゆっくり映画を見ていた私と彼。ふと彼の顔を見ると、前歯に何か黒いものがついていることに気づきました。しかし、今日、彼はまだ何も食べていないはず。

 

さらに、よくよく見ると、彼の歯は全体的に汚れており……。その瞬間、「ふ、不潔……」と、彼に対する気持ちが冷めていってしまいました。その後、彼とはぎこちない関係になり、しばらくして別れることになりました。

 

その数カ月後、新しい彼氏ができました。ずっと憧れていたサークルの先輩で、私は幸せいっぱい。しかし、また事件が発生します。

 

サークルのメンバーで集まったときのこと、私は彼の前歯に何かが詰まっているのを見つけました。指摘しようかとも思いましたが、なかなか言うタイミングが見つからず……。その後、他のメンバーが指摘し、彼はチェックするためトイレへ。その姿を見て、私はまたしても彼に冷めてしまい、少ししてから別れを告げたのでした。

 

 

2回も一方的に彼氏を振ってしまい罪悪感はありましたが、この経験から、自分は歯の汚れに敏感だということを学びました。それ以降、彼氏候補の男性は、きちんと歯磨きをしているか、清潔感があるかを見極めるように。また、自分自身もより一層、歯のメンテナンスに力を入れるようになりました。

 

 

 

著者：都うめこ／30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト：マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年3月）