いやー!?間違えた!?
交際していた彼氏との初めてのバレンタインということもあり、気合いを入れて、チョコを用いた「お菓子の家」を作ることに。祖母の家で、叔母などにも手伝ってもらいながら作り、出来栄えに満足! 当日、彼氏に渡すととても喜んで持ち帰ってくれました。
数日後、彼に「どうだった?」と聞くと、彼は自宅(実家)に持ち帰ったあとのことを話してくれました。自宅で、父、母、兄弟の前で包みを開けてくれたようで、まさかのお菓子の家に「すごいやん!」と家族みんなで歓声を上げてくれたみたいです。
しかし……。「食べようと口に入れたら、海水飲んでいるのかなって思った(苦笑)」と言われ、私は一瞬で自分の過ちに気づきました。砂糖と塩を間違えていたのです! とんでもないことをしてしまった!と彼の言葉に衝撃でいっぱいで、彼には何度も謝ることに……(苦笑)。
ただ、なんと彼は「ありがとう! おいしかったよ! 全部食べた!」と言ってくれ、しょっぱかったであろう私作のお菓子の家をすべて食べてくれたそうです。本当に申し訳ないことをしたな……と今でも印象深い出来事で、この一件以降、料理の際、砂糖と塩は一度舐めてから使う!ということを徹底しています。
著者:大江莉乃/30代女性・主婦
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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