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「ワキガはうつる…?」夫の強烈なにおいに驚がく!自分もにおっているような感覚に【体験談】

私の夫は、ワキガのにおいがかなり強いと感じる人でした。世間では「ワキガは他人にうつらない」とよく言われますが、実際にはどうなのか疑問に思っていました。

 

ワキガの夫と暮らすうちに…

私自身は普段から制汗スプレーを使っていたこともあり、自分の脇のにおいをそれほど意識したことはありませんでした。ところが夫と結婚してしばらくすると、夫だけでなく私自身も脇のにおいが強くなったように感じるようになりました。

 

まずは夫のにおいを少しでも抑えられないかと思い、洗濯時にアロマ入りの柔軟剤を使ったり、漂白剤に浸け置きしたりといろいろ試しました。洗い終わった直後は洗剤の良い香りで「これなら大丈夫」とホッとするのですが、干している途中に洗濯物の近くを通ると、ワキガのにおいがプンプンしてくる気がして、思うように軽減できませんでした。

 

食生活や意識改善を図るも

食事が原因かもしれないと考え、肉を減らして魚や野菜を多く取り入れようとしたこともあります。しかし、夫は好き嫌いが多く「あれは嫌い」「これは嫌い」と言い、うまく続けられずに断念しました。

 

最終的には、人と接する仕事をしている以上、エチケットとして汗拭きシートやスプレーを使ってほしいと伝えましたが、夫はあまり気にしていない様子で、対策に乗り気ではありませんでした。

 

 

自分では気付きにくいからこそ

さらに金銭面を気にする性格もあって、私服は「職場の行き帰りにしか着ないから」と翌日も同じものを着てしまうことが多く、それが長年積み重なったせいか、衣類自体ににおいが染み付いているように感じました。こっそり洗濯で落とそうと試みたこともありましたが、時すでに遅かったのです。

 

この経験を通して強く感じたのは、人からの意見を素直に受け止めることの大切さです。自分では気付かないこともあるからです。そして、自分自身が意識して行動しない限り、周囲がいくら対策を講じてもあまり意味がないということにも気付かされました。

 

まとめ

今は夫とは別の道を歩むことになり、私自身もあのとき感じていた脇のにおいが気にならなくなりました。においが「私にうつった」というより、夫の物がある生活空間全体がにおいに染まっていたのかもしれない、と振り返っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:中村さきえ/30代女性・無職

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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