「次はドタキャンしない」彼の言葉を信じた結果
マッチングアプリを始めた私は、年下の男性とマッチしました。最初はアプリ上で連絡を取り合っていましたが、やりとりが楽しく、メッセージアプリの連絡先を交換することに。その後はメッセージアプリでのメッセージや電話でやりとりを重ねました。そして、「そろそろ会いたいね」という話になり、実際に会うことに。日時と待ち合わせ場所を決め、私は当日までワクワクでした。
しかし当日……。朝からやりとりをしていたのですが、待ち合わせの2時間くらい前から、急に彼と連絡が取れなくなってしまいました。結局、待ち合せ時間までに返事はこず、デートはキャンセルに……。
メッセージアプリで連絡が取れなくなり不安になった私は、マッチングアプリ内でメッセージを送ってみることに。すると彼から返事が届きました。内容は「会うのが急に怖くなってしまった。ドタキャンしてごめんなさい。次はドタキャンしないので、リスケしてくれませんか?」というメッセージでした。
ドタキャンするならせめて連絡がほしかった……とは思ったものの、これまでスマホ上でしかやりとりをしていないですし、「急に怖くなってしまった」という彼の気持ちも理解できました。そのため、彼の言葉通り別日でまた予定を組むことに。
ただ、なんとリスケした日の当日にも連絡がとれなくなり、結果的に私は彼から2回ドタキャンされることとなってしまいました。その際も彼から「ごめん、次は……」というような連絡が届いたのですが、「信用できない」と思った私は、自分の気持ちを伝えたうえで関係を終わらせることにしました。
やりとりをしていた際は、彼にいいイメージを抱いていたので「こんな人だったなんて……」と思ってしまいました。ただ、これもマッチングアプリでのひとつの経験なんだと思っています。仕方のない理由の際もありますが、連絡なしに2回のドタキャン……。私はとても嫌な気持ちになったので、改めてですが、私は絶対にしないように、と心に決めた経験でもありました。
著者:高橋奈々/20代女性・社会人5年目。愛猫と2人暮らし。趣味は猫の動画見ることとミュージカル鑑賞。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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