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パパのお土産=カプセルトイが当たり前になった結果→「さすがにやりすぎ」待っていた残酷な結末とは!?

わが家には4人の子どもがいます。次女が4歳、次男がまだ赤ちゃんだったころのこと。当時、夫は次女と次男によくカプセルトイを買ってきては、「はい、お土産だよ」と手渡していました。そんな夫の帰りを、二人は楽しみに待つように。うれしそうな子どもたちの姿を、私も当初はほほ笑ましく見守っていたのですが、このお土産が習慣化してしまった結果、思わぬ弊害が……。

パパの「お土産」で増え続けるおもちゃ

長女と次女は9歳離れています。長女がタブレットで動画やゲームを楽しむなど、自分の時間を過ごすようになってきたこともあり、夫はまだ幼い次女にはどうしても甘くなりがちでした。次女がひとり遊びをできるようになったころから、夫は仕事帰りにカプセルトイを見つけては買ってくるようになったのです。

 

シリーズものを見つけると全種類がそろうまで買い続けるため、家の中のカプセルトイはどんどん増えていきました。次男の分も買ってくるようになりましたが、赤ちゃんには誤飲の危険があるため、次男の分は「大きくなってからのお楽しみ」として、安全な場所に保管しておくことに。

 

最初はほほ笑ましく思っていた私も、山のようにたまっていくおもちゃを見て、「さすがにやりすぎじゃない?」と危機感を抱くように。いつしか、子どもたちのおもちゃはカプセルトイだらけになっていたのです。

 

 

夫が気づいた寂しい現実とは!?

私はカプセルトイが詰まった箱を夫に見せ、「そろそろもういいんじゃない?」と伝えてみました。しかし夫は、「高いおもちゃを買うより安上がりだし、子どもたちもこんなに喜んでいるんだから」と言うばかりで、あまり耳を貸してくれません。

 

そんなある日のこと。いつものように次女が「おかえりー! 今日は何?」と夫のもとへ駆け寄りました。ところが、その日はたまたまお土産がなかったのです。夫が「今日はないよ」と答えた瞬間、次女と次男はそそくさと夫のそばを離れていきました。

 

その様子を見て、夫はハッとしたようです。子どもたちが楽しみに待っていたのは「パパの帰宅」そのものではなく、「パパが持ってくるお土産」だったのだと気づき、少し寂しそうな表情を浮かべていました。毎日買うのはやりすぎだと反省したのか、それからは特別なときだけ買ってくるようになったのでした。

 

 

夫は子どもたちに甘く、欲しがられるとつい買い与えてしまいがちです。普段のお土産は次女と次男の分だけですが、出先で上の子たちにねだられれば、つい買ってあげてしまいます。私が特別なときにしか買わないため、子どもたちは「パパなら買ってくれる」と思っているようです。

 

これを機に、お土産は特別なときだけにするなど、物の大切さをしっかり伝えていくことも親の重要な役割だと痛感しました。夫も同じことを感じたようで、カプセルトイを含めたおもちゃの与え方について、夫婦で見直す良い機会になったと感じています。

 

※直径39mm以下の物(トイレットペーパーの芯を通る物)は誤飲するおそれがあるため、赤ちゃんや小さな子どもに渡さない、手の届くところに置かないようにしましょう。子どもの口に入る可能性があるおもちゃで遊ぶ際には、必ず大人がそばで見守るようにしてください。

 

 

著者:松田みさと/40代女性・ライター。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

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