赤ちゃんが生後3カ月を過ぎると起きている時間も長くなり、ママの姿を探すようになってきますよね。そうなると目は離せないけれど、ごはんの準備が……ということも。そんなときにわが家で役に立った、赤ちゃんにおすすめのおもちゃやアイテムをご紹介します!
生後3カ月! 目は離せないけど……
生後3カ月を過ぎて、少しずつ体を動かせるようになってくると、赤ちゃんがママの姿を探し、目が離せない時間が増えてきます。わが家でも次女のときは、ハイローチェアに乗せてキッチンのすぐ横に連れて行っていました。
それでも、赤ちゃんはかまってほしくて泣いたり、声を出したり……。少しの時間でいいから、赤ちゃんが大人しくしていてくれるものはないかと探していたときに、ちょうど友人からもらったのが「赤ちゃん新聞」というカサカサと音のなるおもちゃでした!
5分のひとり遊びが母にとってはうれしい!
「赤ちゃん新聞」の薄さやぐしゃっとにぎれる感覚が、娘にとってはとてもおもしろかったようです。おかげで5分間だけでもひとり遊びをしてくれるようになりました。
寝返りが始まると、ころころまわるのも楽しくなり、成長とともに遊び方も変化していきますが、この時期の貴重なひとり遊びは5分間だけでもありがたかったです。
つかみやすさや色が重要!
おもちゃ屋さんに行ってみるとガラガラやタグのついているものなど、工夫されているおもちゃがたくさん売っていますが、どれを用意するか迷ってしまいます。
わが家の娘たちを見ていると「つかみやすいもの」「色がはっきりしているもの」「音がおもしろいもの」に食いついていたように思います。にぎにぎすることが楽しく、手で感触を楽しむ時期なので、持ち手がにぎりやすいおもちゃがおすすめです。
赤ちゃんがちょっとした時間でもご機嫌で遊んでくれていると、ママは本当に助かります! カサカサ音のなるものは、多くの赤ちゃんが反応するものなので、ぜひ試してみてくださいね。
著者:山本かやの
二児の母。ウエディング業界から飲食業に転身後、妊娠を機に退職。現在は専業主婦。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はガーデニングと家庭菜園。