フワリーさんの夫は、事故の相手に謝罪するため電話をかけました。緊張しながらその様子を見守るフワリーさん。相手は「小指の骨折だけで済んだから」と穏やかに対応してくれました。しかし、事故の瞬間、信号は「青」だったと主張。フワリーさんの頭の中は、補償などのことでいっぱいになってしまいました。
そんな中、警察に依頼していた防犯カメラの映像を確認することができたのですが……。
事故の過失疑いが10からゼロに!
事故の直後、お相手は「青だった」と主張し、夫の記憶も曖昧なまま——。
そのため、警察に防犯カメラの映像確認を依頼しました。
そして2日後……。
“信号無視”をしていたのは、相手側だったと確認されました。
夫の過失はゼロ——。
あのとき感じた安堵と衝撃は、忘れられません。
けれど、もしあの交差点に防犯カメラがなかったら? 記憶が曖昧な中、過失10割の責任を負っていたかもしれない。そう思うと本当に恐ろしいことですね。
結局、夫の車は廃車になり中古車を購入。
その見積書には、しっかりと「ドライブレコーダー」の文字がありました。
もちろん、迷わずつけましたよ。
ドライブレコーダーは義務ではありません、が、今回の事故でその必要性を痛感しました。
警察から連絡が来るまでの2日間は、本当に長かったです。
あの経験を経て、私は思います。
運転は、慎重すぎるくらいがちょうどいい。
以前違反を起こしてブルーだったのですが、まずは免許証の色をブルーからゴールドに戻すこと。
今日も安全運転でいきます。
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防犯カメラの映像により、お相手の信号無視が証明されました。カメラのない場所で事故を起こしていたら……と思うと本当に怖い体験をしましたね。フワリーさんがおっしゃるように、車にはドライブレコーダーを備えて安全運転を心掛けたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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