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「早く帰るね」と言ったのに…。結婚記念日、夕食を用意して待っていた私に夫が放ったまさかの言葉

生後数カ月の子どもの面倒を見ながら、結婚記念日の料理を作り夫の帰りを待っていた私。しかし、帰ってきた夫はスーパーの袋を持っており……。

なかなか帰宅しない夫

初めての結婚記念日は、産まれて数カ月の子どもと一緒でした。夫は午前中に予定があり夕方には帰ってくると言っていたのですが、なかなか帰ってきません。

 

子どもを連れて食材を買いに行き、なんとか記念日らしい夕食を作って待っていると、やっと夫が帰宅。しかし、彼はスーパーの袋を持っており、「遅くなったからお惣菜を買ってきたよ」と言うのです。

 

私が「ごはん作っちゃったよ。どうして先に連絡してくれなかったの?」と言うと、「別に余ったら明日食べればいいじゃん」と悪びれる様子はありません。

 

それ以上言ってもケンカになるだけだと思ったため、仕方なくお惣菜を食べました。

 

2年記念日にも事件

また、次の年の結婚記念日にも事件が。夫は記念日であることをすっかり忘れていたよう。さすがに2年連続で悲しい思いをし、このままではずっと根に持ってしまうと感じた私は、「結婚式ができなかった代わりに、ウエディングフォトを撮りたい。撮ったらもう怒らない」と夫に宣言しました。

 

写真が嫌いな夫ですが、このときばかりは了承してくれ、きれいなウエディングドレスを着て撮影。なお次の年からは、夫のほうから「結婚記念日はどうする?」と聞いてくれるようになったのでした。

 

 

付き合っているときは記念日を大切にしてくれる人だったため、結婚しても同じだろうと思っていました。私は記念日は重要と考えるタイプのため、今後も夫と価値観を擦り合わせながら、誕生日や結婚記念日はお祝いしていきたいです。

 

著者:鈴木苑子/30代女性・3姉妹を育てる母です。
イラスト:ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

 

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