チーズバーガーがまさかの丼メニューに!
販売開始直後からSNSを中心に「どんぶり界の二郎」「ジャンクな感じで思いのほかおいしい」など話題になっている新メニュー。
値段は「チーズバーガー丼(並盛)」が890円(税込)、「チーズバーガー丼(ライス大盛)」が980円とお手頃価格。
物価高騰の今、1,000円以下でお腹いっぱい食べられるのが嬉しいですね!
【実食】「チーズバーガー丼」の味とボリュームをレポート
商品名はもちろん、そのビジュアルもインパクト抜群。
ご飯の上には野菜、ハンバーグ、トマトソース、チーズ、目玉焼きととにかくボリューム満点です。商品を受け取った際に、思わず心の中で「でかっ」と呟いたほど。
持ってみてもかなりの重量級。これで並盛りだというのだから、驚きです。
まずは気になったハンバーグからパクリ。肉肉しさと香ばしさが存分に感じられます。ジュワッと溢れてきた肉汁と、酸味たっぷりな松屋特製のトマトソースが相性抜群!
女性の手のひらサイズくらいはあったのですが、トマトソースのおかげで後味がさっぱりとしていてパクパク食べ進められます。しかも胃もたれ知らず。
筆者は外食をするとよく胃もたれをしてしまうので、こんなにも背徳感のあるメニューを食べて胃もたれしないのは嬉しい限りでした。
目玉焼きをめくると、チーズがこれでもかというくらいたっぷり!
チーズが野菜とご飯によく絡んで、スプーンが自然と進みます。野菜のシャキシャキ感がアクセントになっていて、これもなくてはならない存在。
しかし、半分くらい食べ進めた段階で、「チーズバーガー丼」がずっしりと襲いかかってきて、腹八分目くらいになりました。さすがは松屋のボリューム。
そして最後は、目玉焼きの黄身を割り、全体的に味をまろやかにして楽しみました。
味わいが一気に変わるため、個人的には半分くらい食べ進めたタイミングで割るのがおすすめ。
食べる場所によって、トマトソースの酸味が強かったり、チーズのまろやかさが感じられたり。1つの丼でいろいろな味が楽しめるため、最後まで味に飽きませんでした。
個人的には、いろいろな具材を混ぜながら食べるのがおすすめです。
完食するとお腹はもうパンパン。腹持ちがよく、早めのランチで食べたのにも関わらず、夜まで全くお腹が空きませんでした。
食べることが大好きな筆者でも、夜ご飯は少なめにすることに。
一般的な女性なら並盛りでお腹がいっぱいになるので、きちんとお腹を空かせておくことが必須。今日はガッツリ食べたいという時も満足できそうです!
ロコモコ丼との違いはあるの?
SNSでは「ロコモコ丼との違いは?」との声が多く見受けられました。
確かにハンバーグの上に目玉焼きがのっているビジュアルは、ロコモコ丼そっくり。しかし、食べてみると明確な違いがありました。
ロコモコ丼ではグレイビーソースをかけるのが一般的ですが、「チーズバーガー丼」にはトマトソースがかかっています。
また、チーズがたっぷりトッピングされているのも違いのひとつ。筆者は、全体的に「チーズバーガー丼」の方がジャンキーな印象かなと思いました。
松屋の新作メニューから目が離せない!
毎月のように続々と新メニューが登場し、毎回のようにSNSで話題になる松屋!
今回の「チーズバーガー丼」も驚きのボリュームでありながら、最後まで飽き知らずで、個人的には大当たりでした。
松屋の王道「牛めし」もいいですが、たまには期間限定メニューにも注目してみてはいかがでしょうか?