男の子の名前「頼人」→「らいと」「よりと」ではありません！読み方は？

「頼人」は男の子に名付けられていた名前です。「頼」は「信頼」「頼る」「支える」などの意味を持ち、「人」を止め字にすることで、「人から信頼され、頼られる男の子」をイメージさせるでしょう。

パッと見たところ「らいと」や「よりと」と読むのでは？ と思った方も多いかもしれません。どちらも現代的で元気な印象の名前です。しかし、実は別の読み方もありました。

「頼人」のよみ方は「らいと」でも「よりと」でもなく「よりひと」でした。

「らいと」や「よりと」が持つ今どきのカジュアルな雰囲気に対して、4つの音からなる「よりひと」は、しっかりとした誠実な印象を受けます。また、どこか古風で凛とした佇まいも感じさせますね。

同じ漢字でも、読み方によってガラリと印象が変わるのが名前のおもしろさ。あなたは読めましたか？

＜調査概要＞

調査対象：株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 
調査期間：2024年1月1日(月)〜2024年10月1日(火) 
回答件数：男の子：182,682件