ポリポリ♪箸休めにぴったりな「きゅうりアレンジレシピ」
NHK『きょうの料理』で、料理家・栗原はるみさんが紹介していた「じゃばらきゅうりの1本漬け」。
切れ目を入れることで味がなじみます。
甘酢に漬けているのでさっぱりとしていて、箸休めやおつまみにもぴったりです。
きゅうりがおいしい季節に、丸々1本食べたいですね。
栗原はるみさん「じゃばらきゅうりの1本漬け」のレシピ
材料(作りやすい分量)
・きゅうり…6本
【甘酢】
・みりん…1カップ(200ml)
・酢…1カップ(200ml)
・砂糖…大さじ1と1/2
・塩…小さじ2
今回はきゅうり1本分で作ります。
調味料は半量にしました。
作り方①きゅうりを切る
きゅうりは洗って水けをよく拭き取り、両端を切り落とします。
じゃばら状にするために、きゅうりを横長に置き、上から2/3ほどのところまで包丁の刃を入れたら斜めに5mm幅の切り目を入れていきます。
裏返し、反対側にも同じ角度で同様に切り目を入れていきます。
切り目はあまり細かくなくてOK!
刃を深く入れてしまうと切り離してしまうので、気を付けましょう。
作り方②【甘酢】に漬ける
ジッパー付きの保存袋に【甘酢】の材料ときゅうりを入れ、空気を抜いて口を閉じます。
作り方③冷蔵庫で味をなじませる
冷蔵庫に2時間以上おいて味をなじませたら出来上がり。
じゃばら状に切るのはコツがありますが、切ったら漬けるだけと簡単でした。
一晩漬けると、よりしっかりとなじむのでおすすめです。
「じゃばらきゅうりの1本漬け」実食!
きゅうりがしんなりとしてやわらかく、しっかりと漬かっていました。やわらかくなると箸でつかみにくいので注意。
ポリポリとした食感がやみつきになり、箸が止まらないですね。
切り目を入れていることで、噛みやすいです。
噛めば噛むほど、しみ込んだ甘酢が口の中に広がります。
さっぱりとしているので何本でも食べられそう!
甘酢は酸味があまり強くないので、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすい印象。
冷蔵庫で3~4日間保存可能なので、きゅうりが安売りしているときにたくさん作るのもいいですね。
この季節ぴったりのアレンジレシピ「じゃばらきゅうりの1本漬け」
NHK『きょうの料理』で、料理家・栗原はるみさんが紹介していた「じゃばらきゅうりの1本漬け」を実食レポートしました。
調味料をお好みにアレンジして漬けてもよいかもしれませんね。
ぜひ試してみてください。
※みりんにはアルコール分が含まれています。お子さんや妊娠・授乳中の方、アルコールが合わない方には、加熱して煮切ってからご使用ください。