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「彼女?いないよ」彼の言葉を信じて出会ったその日にキス! #運命の人は結婚していた 16

「運命の人は結婚していた」第16話。34歳OLのさなさん。人並みに恋愛経験を積んできたはずが、この年齢まで独身。焦りを感じていたある日、理想の男性と出会うのですが……。偶然に偶然を重ねて出会った理想の男性。これぞまさしく運命!? 彼からお茶に誘われ、ついていくことにしたさなさん。すっかり心を奪われ、彼の名前さえ「イケメン」と感じてしまうほどでした。

彼の年齢を聞くと自分より2歳も年下であることが判明。さなさんは自分が「34歳」であると伝えたら、彼に引かれてしまうのでは?と不安になりました。

ところが彼は自然に受け止めてくれ、ますます心引かれていきます。

そんなさなさんの気持ちが伝わったのか、彼は思わず……。

 

一生分の運を使い果たしちゃったかも

運命の人は結婚していた/のむすん

 

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彼に抱き締められ、頭が真っ白になってしまいました。

ついさっき本屋でひと目ぼれした彼と、こんな展開になるなんて。

 

このまま付き合うことになるのかなと考えたとき、ハッとわれに返り、結婚指輪をチェック。彼の左手の薬指には何もなく、独身であることを確認しました。

さらに「彼女はいないんですか?」と尋ねると「いない」とはっきり返事が!

安心した瞬間、いきなりキスをされ、幸せいっぱいになりました。

 

―――――

いくらステキな人でも、既婚者だったり彼女持ちだったりしたら、話は別。むしろ、ナンパのような形で見知らぬ女性にアプローチする行為に悪質性を感じてしまいます。さなさんも彼に心を引かれながらも、しっかり確認すべきところは確認していました。

 

彼がフリーとわかったからこそ、恋に踏み出したのでしょう。ドラマであれば、ここでハッピーエンドとなりそうですが……。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    マンガ家・イラストレーターのむすん

    3歳差男児2人の母。根っからのインドア。インスタとブログを中心に、悩める大人女子マンガを投稿中!

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