食べなくても分かる……これ、絶対美味しいヤツ!
今回ご紹介するのは、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理研究家・和田明日香さんが作っていた「味付け一本 冷ややっこ」。
味付け一本といっても、醤油をかけていただくのとはワケが違う、具材たっぷりで見るからに美味しい冷奴なんです。
迷わず作ってみることに決めました〜!
和田明日香さん「味付け一本 冷ややっこ」のレシピ
材料(木綿豆腐1丁分)
・木綿豆腐…1丁
【A】
・ツナ缶(オイル漬け)…小1缶(70g)
・きゅうり…1/2本
・長ねぎ…5cm
・焼き肉のたれ…大さじ2~3
作り方①豆腐を水きりする
豆腐の水をきります。
私は豆腐の水を捨て、他の材料の準備をしている間に豆腐のパックをこのように傾けておきました。
作り方②きゅうりと長ねぎを切り、ツナ缶のオイルをきる
きゅうりは、切る前に種の部分を取り除くと、コリコリ食感になるとのことだったので試してみることに。スプーンを使うと簡単でした。
そして、粗みじん切りにします。
長ねぎはみじん切りにします。
ツナ缶は軽くオイルをきります。
作り方③ボウルで【A】を混ぜる
ボウルに【A】を全て入れます。
今回は、焼き肉のたれは大さじ2にしてみました。
混ぜます。
作り方④豆腐を切って、③をのせる
傾けていた豆腐パックの水を再びきります。けっこう水が出てきましたよ~。
豆腐をひとくちサイズに切り、器に盛り付けます。
③を上からのせたら完成です。
ボリューミーな冷奴が完成!
こちらが完成した冷奴。やっぱり、食べる前から美味しいのが分かるルックスです(笑)。
そして……
真横から見てみると、かなりボリューミー。
かろうじて、上にのっているものよりも豆腐の分量の方が多いのが分かるぐらいです。
食べてみると、やっぱり美味しぃーーーー♡
オイルが程よく残ったツナに、焼き肉のたれと長ねぎが混ざり合い、こってり激ウマ。
そこに種を取り除くひと手間をかけたきゅうりの食感が加わり、最強のアクセントになっています。
普段のサラダではみずみずしいきゅうりが好きなのですが、このメニューには絶対コリコリ食感のきゅうりの方が合う!
冷奴にご馳走感を与えてくれるトッピングで、大大大満足です。
アレンジも楽しんで♪
お好みで、すりおろし生姜やレモン汁をかけることもオススメされていたので、家にあった生姜チューブとポッカレモンで試してみました。
そもそも宅飲みにオススメしてくれているメニューなのですが、ますますお酒が進む味付けになりました。
生姜たっぷりで日本酒といただくと至福(笑)。
もちろん、白米との相性もばっちりです。小学生の息子も白米を片手にガツガツ食べていました。
大人はラー油や七味、黒こしょうなどで辛みをプラスするのも個人的にはオススメ!
これからの季節にぴったりなメニューなので、ぜひ試してみてくださいね♪