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授業参観で「家族の思い出」を発表した息子→え…?記憶にない思い出を語りあ然!衝撃の真相に顔面蒼白

新年度が始まり、クラス替えや新しい環境にもようやく慣れてきたこの時期。そんな中で迎える、初めての授業参観を楽しみにしているママやパパも多いのではないでしょうか? 子どもが園や学校でどんなふうに過ごしているのかを見られる貴重な機会ですが、一方でちょっとしたハプニングが起こることも……。

今回は、そんな授業参観や保育参観で起こったエピソードをご紹介します。思わず笑ってしまうものから共感できるものまで、様々なハプニングがありますよ!

 

家族との思い出を発表する授業参観→知らない思い出を話す息子に唖然!

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息子が小学2年生だったころの話です。授業参観日の授業内容は、家族と出かけたときの思い出について書いた作文を発表するというものでした。ちょうど淡路島へ旅行したタイミングだったので、きっとそのことを書いたのだろうと私は予想。息子にとってどんな思い出になったのか、息子が読む番まで楽しみにしていたのですが……。

 

やっと息子の順番がきてタイトルを読み始めたのですが、そのタイトルは「ボートをみてきたよ」でした。ん? ボート? そんな物を見に行った覚えはないけど……と不思議に思いながら聞いてると、「おじいちゃんとボートを見に行きました。たくさんのボートが競争していました。どのボートが1番になるかをおじいちゃんと見ていました」と発表し出してびっくり! それってつまり、競艇!? お父さん、私の知らない間に息子を連れて競艇に行ってたってこと!? と呆れつつ、他の保護者もいる中でそんなことを発表されたのが恥ずかしくて、顔面蒼白になりながら慌てて教室から出て帰りました……。

 

その日の夜、父には息子を競艇に連れて行かないようにお願いしました。今後息子と出かけるときは、きちんと行き先を私に告げてもらいたいと思った出来事です。

 

著者:細山 まゆ/40代女性・介護士。子どもも巣立ち、自由気ままな独身介護士。趣味は飼っている犬2匹といろんなところへお出かけすること。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

息子さんのまさかの思い出に、ママも聞いていて思わずびっくりしてしまいましたね。息子さんにとってはみんなに伝えたいほど、おじいちゃんと出かけた競艇が新鮮で、心に強く残った出来事だったのかもしれません。きっと楽しくてワクワクするような時間だったのでしょうね。

 

続いては、保育園の参観日での出来事です。大声で話しかけてくるママに困っていると……!? 

 

 

保育参観で空気を読まないママに困惑…娘さんが放ったひと言にスカッ!

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長女が4歳になったばかりのころ、保育園の参観日に出席しました。参観日では子どもたちの園生活の様子を見せてもらうことになっていて、朝の会や園児たちが遊んでいる様子を見ることができます。

 

すると、いつも保育園の送迎時に会うママが私の隣にやって来て「長女ちゃんのママですよね~! 」と話しかけてきました。参観日でテンションが上がっているのか、そのママさんの声のボリュームはかなり大きめ。保育士さんや周りの保護者もびっくりしてこちらを見てくるほどです。参観日の進行の邪魔にならないか気になり、私は小さな声で相槌するだけにしていました。しかし、ママさんは周りの保護者からの視線は気にならないようで、大きな声で話し続けます。子どもたちもチラチラとこちらのほうを気にしているようです……。

 

「あの……。子どもたちがこちらを気にしているようなので、もう少し小さな声で話しませんか? 」とたまらず私がお願いすると、ママさんはムッとした様子で「え? ママさんのほうこそ、声小さくない? 全然聞こえないよ」「ママが暗いから、長女ちゃんもおとなしい系だよね〜。そういうの影響しちゃうよ〜?」とやはり大きな声でペラペラ続けます。大声で失礼な発言をされ、さすがにイラッ! もう我慢できないと思って言い返そうと思ったら、ママさんの娘がやってきて「ママ! しずかにして! はずかしいよ!」とかなり大声で言い放ちました。娘から大声で注意されて、さすがに恥ずかしかったのか、その後話しかけられることはありませんでした。

 

保育園の行事に参加するときは、先生の進行や子どもの遊び、周りの保護者の邪魔にならないよう気をつけようと学んだ出来事でした。保護者が参加できる園行事は、子どもの成長を感じられる貴重な機会なので、大切にしたいと思います。

 

著者:下野香月/30代・ライター。面倒見のいい6歳の長男と、ひょうきんな4歳の長女、甘えじょうずな2歳の次女を育てている元保育士ママ。在宅勤務を目指しスキルアップ中。日々子どもたちに癒やされながら、忙しくにぎやかな毎日を送る。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

保育園の参観日は、園での子どもの様子を見られる貴重な機会。楽しみにしている方も多いですよね。もちろん、他の保護者との交流も大切ですが、場の雰囲気に配慮した行動も心がけたいところ。今回のお話は、自分自身も気をつけたいと思わせてくれるエピソードでしたね。

 

最後にご紹介するのは、授業参観中の発表で、ママが思わず赤面してしまったというエピソードです。息子さんが発表した内容とは!? 

 

 

「そんなこと言わないでー!」授業参観で息子が発表した仰天内容とは!?

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長男が小学1年生だったころのお話です。当時はコロナ禍のため、はじめての授業参観は教室のカメラからの映像を自宅で保護者が見るという、オンライン形式で行われました。 息子は授業中、元気いっぱいに手をあげており、頑張っている姿にとても感動! 周りのお友だちも、先生が話しているときはきちんと静かに聞いていていました。しかし、そんな静かな教室で、突然息子が「ママはね、38歳なんだよ!」と発言! オンラインなので音声はしっかり聞こえていました。対面だったら周りの保護者の方の様子もわかるのに……。私は画面に向かってひとり「やめてー!」と叫ぶことしかできませんでした。

 

授業参観が終わって帰宅した息子に、「授業中は、関係のないことを話してはいけないよ」と伝えると、「はーい! 」 と元気な返事。元気で素直なのはいいことですが、突然年齢を言われたことはとても恥ずかしかったです。そのあと3年間オンライン生活が続いたので、当時同じクラスだった保護者に会うことはほとんどない状況。忘れてくれているといいなと思っています。

 

著者:いとまきまき/1歳から10歳までの4人の子どもを育てるワーキングママ。「疲れた」が口癖。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

授業参観でのまさかの息子さんの発表に、ママも驚いたことでしょう。オンラインでの参観とはいえ、思わず声を上げたくなる気持ち、よくわかります。学校での生活を楽しく過ごしている様子が伝わってきて、普段からお勉強にも積極的に取り組んでいる姿が目に浮かぶような、微笑ましいエピソードでしたね。

 

 

 

いかがでしたか? 今回は、学校や園の参観日にまつわるエピソードをご紹介しました。子どもたちがママやパパにかっこいい姿を見せようと一生懸命に取り組む様子が伝わってくる、ほっこりするお話ばかりでしたね。思わぬハプニングも、あとから思い返せば、クスッと笑えるような、忘れられない大切な思い出になるかもしれません。

 

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