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「あんた、もしかして…」私の顔色を見て受診を勧める実母→「心配しすぎ!」と笑った私が後日知った、ある異変とは

ある日、子どもを連れて実家に日帰りで帰省したときのことです。自宅に戻ると、母から連絡が届きました。そのひと言が、思いがけない気づきのきっかけになるとは、このときは想像もしていませんでした――。

 

母の直感に従い受診すると

その日の夕方、自宅に戻ったころに実母から連絡がありました。

 

「ちょっと気になったんだけど……」「顔がいつもより黄色っぽい気がしたのよね、大丈夫?」

 

子どもたちがいたので、心配させてはいけないと、その場では指摘しなかったとのこと。ただ、当時、仕事が忙しく、疲れている自覚はあったので、「最近忙しくて、ちょっと疲れているだけだと思うよ」「大丈夫」と答えました。

 

しかし、母は納得がいかない様子。「いいから一度病院に行ってみなさい!」と強く勧めてきたのです。

 

 

そこで、渋々ながら母の意見に従い内科を受診することにしました。すると、軽度の肝機能障害が見つかり、すぐに生活改善と投薬治療を始めることになったのです。

 

この出来事をきっかけに、自分の体調に気を配るようになりました。また、母の言葉には根拠があると改めて実感し、無理をせず体を休めることの大切さも意識しています。今では定期的に検診を受け、食生活や睡眠の質にも注意を払うようにしています。

 

母のアドバイスがなければ、ただの疲れだと思い、自分では顔色の変化を見過ごしていたと思います。あの日、私のわずかな顔色の変化に気づいてくれた母の観察力と直感に、今でも感謝しています。

 

著者:佐々木由美子/30代女性/最近マイホームを建てた2人の子どもを育てるアラサーママ。趣味はお菓子作り。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

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