役員決めがついに決着→「最初からやるって言えば…」まさかの結末に最後まで大揉め…！？ #役員を押し付け合う保護者 最終話

すると役員を拒否する人が続出し、「専業の方がやってください」「若い方にお願いしましょう」と、まるで押し付け合いのようになってしまいます。

 

ついには、過去に長女のナツちゃんの保護者として、役員のお手伝いをした経験があるれおぱさんにも「役員になってみたらどうですか？」と声がかかったのですが……。

 

 

教室に戻ってきた先生が「役員になってもいいよーって方は？」と聞くと、意外にも定員以上の保護者が挙手……！

 

その結果、じゃんけんで役員決めをすることになり、れおぱさんは過去にも経験のある役員のお手伝いを務めることにしたのでした。

 

 

会議が始まった直後から「私は無理です」という保護者が続出し、まるで押し付け合いになっていたにもかかわらず、結果的には定員以上の希望者が……。これには「役員できないーって、押し付け合ってたのはそっちでしょう？」というママの言葉にも納得。役員を引き受けたくないあまり、数人の保護者が事を荒立てていただけなのかもしれません。

 

これには担任の先生が離席した影響もあったのかもしれませんが、真っ先に役員を押し付け合うのではなく、最初から希望者がいるかどうかを尋ねれば、もっとスムーズに会議が進んでいた可能性も……。そう思うと、やはり大切なのは冷静な対応。役員を断りたい気持ちがあっても、まずは落ち着いて、前向きな話し合いを心がけたいものですね。