「行きつけ」を持ちたい性分だけれど
お気に入りのお店があると通い続けるのは美容院も同じで、自分と相性の良い美容師に切ってもらい、なおかつ注文通りのヘアスタイルに仕上げてくれたら、「もうそのお店のその人にしか切ってほしくない」と思うほどです。
そんな私なので、どうしても今日髪を切りたいという日にお気に入りのお店が臨時休業になっていたら大変です。ある日、それが現実になってしまい、やむなく別のお店に初めて入って切ってもらうことにしました。
どうしても髪を切りたくて…
担当してくれた美容師はかなり偏屈で強面の人(40代くらいの男性)で、ほとんどの注文に難癖をつけてきました。結局、私のヘアスタイルは信じられないようなもの(耳のうしろが段カットになっていてところどころ薄くなっていた)にされていました。
これは私に対する嫌がらせなのか、単に下手だったのかはわかりませんが、クレームをつけたら面倒くさくなりそうなので、そのままお店をあとにしました。結局、ほかのお店を数軒回り、料金が高額でも技術が高いお店を選んで、ヘアスタイルを修正してもらいました。お金は余計にかかるし、嫌な気分になるしで散々な日になりました。
まとめ
やはり馴染みのお店で髪を切ってもらうのが一番良いし、安心だということを改めて感じました。そして今日切りたいと思った日にそのお店が休みだったら、我慢するということを学びました。仮にお気に入りのお店が廃業したり、私を担当してくれる人が何らかの事情でいなくなってしまったりした場合、またいちから馴染みのお店を作るのも、ひと苦労だなと思っています。
著者:又吉まもる/50代男性・会社員。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!
シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!