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「今日のご飯だけど〜」好き嫌いが多い義家族との食事で息子が痛快なひと言⇒その場が凍りついたワケは

夫の実家は長崎にあります。帰省のたびに困るのが「食事」。義母は料理があまり得意ではないため、いつも私が食事の支度をすることになるのですが……。

息子が放った一言にスカッと…そのワケは

義父は野菜が嫌い、義母は肉類や鶏ガラスープなど動物系の出汁が苦手、さらに義妹はにおいの強いものがNG。そんなわけで、夏に遊びに行くと毎回のように「そうめん」になります。

 

あるとき、5歳の息子が「えー、おそうめんだけなの? 天ぷらはないの?」と言い出し、私は思わず青ざめました。「東京のばあばは、そうめんだけじゃ栄養がないって言ってるよ。だから、いつも天ぷらと食べてる。おいしいよ」と続けた息子の言葉に、私は血の気が引く思いでした。ちなみに“東京のばあば”とは、私の母のことです。

 

義家族との食事は毎回好き嫌いに気を使い、本当に大変……。せっかく長崎に帰省しているのに、ちゃんぽんも皿うどんも一度も食べたことがありません。食卓は気まずい雰囲気になりましたが、息子よ、よくぞ言ってくれた!――と、心の中で叫びました。

 

◇ ◇ ◇

 

義家族とのお付き合いは何かと気を遣うこともありますが、無理をしすぎると自分がつらくなってしまうことも。子どもの素直なひと言がきっかけとなって、状況がよい方向に変わっていくといいですね。

 

著者:山崎ゆみ/40代 女性・会社員。お祭り大好きな下町ママ。息子と神輿を担ぐのが夢。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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