ママ友が始めた衝撃の会話
娘が幼稚園に通い始めたばかりのころ、初対面のママ友たちと会話をしていたときのことです。1人のママ友がいきなり、「私、今生理なんだよね。体がだるくて」「みんな、生理周期ってどのくらい?」と生理の話を始めたのです。
彼女に悪気はないのでしょうが、私は婦人科系の病気を患ったことがあり、デリケートな体の話を初対面ですることに抵抗がありました。
考えた私は…
翌週も彼女は「生理痛ってどのくらいある?」など、生理の話は続き……。他のママたちの様子を見ると、平然と答える人もいれば、どこか気まずそうにしている人もいました。
私はいろいろと考えた結果、「やはり生理の話はもう少し仲良くなってからしたい」と感じ、さりげなく、子どもたちの様子や育児の悩みなど話をそらすように。もっと親交が深まったら、体についての話もしてみようと思います。
この経験から、「生理について話すのは悪いことではないけれど、相手との距離感を考える必要性がある」と改めて感じました。体のことなどデリケートな話をする際は、相手に嫌な気持ちをさせないよう、私自身も気をつけていきたいです。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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