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別居中の妻を待ち伏せする夫「早く帰ってきて」⇒夫が離婚を拒む“まさかの理由”とは #子どもの命か私の命か 14

「子どもの命か私の命か」第14話。28歳のルナさんは夫と2人暮らし。ある日、ルナさんは妊娠していることがわかり、夫とともに喜びを分かち合いました。まさに幸せの絶頂にいたルナさん。しかし、ある日の入浴中、胸のしこりに気づきます。

大学病院での検査の結果は「悪性腫瘍=乳がん」。ルナさんの年齢を考えると早期治療が望ましく、妊娠を継続したいルナさんと、乳がんの治療を優先してほしい夫と意見が分かれてしまいます。夫や実母に反対されたことで、一時は妊娠の継続を諦めかけたルナさんでしたが、姉との会話をきっかけに出産への意思を固めます。しかし夫は“普通”の出産・育児ではないという理由でルナさんの決断に反対して……。

後日、改めて夫婦で話し合いの場を設けましたが、なぜか夫の友人が同席し、ルナさんは出産を諦めるよう説得されます。夫の無神経な対応に怒りを覚えたルナさんは、その場で離婚の意思を示したのでした。夫からの連絡を無視し、姉の家から出勤していたルナさん。すると、ある日……。

 

「離婚は絶対にしない!」夫が譲らないワケとは

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

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電話に出なかったことや、突然離婚届を送りつけたことについて、夫から責められるルナさん。ルナさんの中ではすでに離婚の意思が固まっていましたが、夫は「離婚なんて絶対にあり得ない」と強く拒絶します。しかしその言葉の裏にあるのは、妻への愛情ではなく、「普通」から外れることへの恐れ──。ルナさんは、夫が本当に恐れているのは“世間の目”なのだと気づいてしまったのでした。

 


ルナさんの言うとおり、婚姻関係を解消するには双方の合意が必要であり、一方的に離婚届を提出することはできません。とはいえ、顔も見たくないと思うほど嫌悪感を抱いている相手と、出産や育児を共に乗り越えていくのは簡単なことではなく……。ルナさんの心身にできるだけストレスがかからないよう、まずは別居という形で距離を置くのもひとつの選択肢かもしれませんね。

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      そんな男の子供産もうと出来るのがすごい
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    マンガ家・イラストレーターつきママ

    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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