「もち麦」でかさ増し!食物繊維も摂れて一石二鳥
白米に混ぜて炊くだけのもち麦は、プチプチ食感で子どもたちにも大人気!お米3合に対してもち麦0.5〜1合混ぜれば、自然とかさ増しになります。
さらに、もち麦は食物繊維が豊富で腹持ちがよく、血糖値の上昇も緩やかなので、健康面もサポートしてくれます。食べ盛り男子だけでなく、アラフォーの私たち夫婦の強い味方にもなってくれています。
「オートミール」で“なんちゃってごはん”に!
オートミールも、節約ママたちの間で人気再急上昇中。
耐熱容器にオートミール30gに水50ccを満遍なくかけて、レンジで1分30秒加熱するだけで、ごはん風になります。
こちらも腹持ちがいいので、育ち盛りの子どもにもぴったり!カロリーと糖質が低く、満腹感が得られやすいので、ダイエットにも適しているんだとか。
また、自家製グラノーラもおすすめです。スーパーで買うと、意外と高いグラノーラですが、家でも簡単につくれますよ。
〜材料〜
・オートミール 120g
・薄力粉 50g
・きび糖 50g
・油(お好みのもの) 30g
・牛乳 40ml
材料をすべてボウルに入れてよく混ぜ、170℃にあたためたオーブンで20分焼くだけ!お好みで、ナッツやドライフルーツを入れてもおいしいですよ。
私のお気に入りは、シナモングラノーラ。大さじ1ほど、どっさりといれて焼くと、とってもいい香りがするんです。朝はごはん派の子どもたちも、このグラノーラがある時はバクバク食べてくれます(笑)。
ココアパウダー入りもおすすめ!牛乳を注いで食べると、グラノーラとココアを同時に口にしているような感じで、子どもたちからは「朝ごはんラクできる〜!」と好評です(笑)。
パン・うどん・パスタの脇役に“冷凍おにぎり”
節約だからといって「お米をやめて全部パン・麺類に」だと、栄養バランスが偏ってしまいますよね。おすすめは「ミニおにぎりをプラス」する方法です。
腹持ちがイマイチな焼きそばやうどんでも、ミニサイズのおにぎりをプラスすればお腹も大満足!わが家では多めに炊いたごはんをおにぎりにして冷凍ストックしています。
ガマンじゃなく、“工夫”で乗り切る!
お米が高くても、我慢ばかりの食卓にする必要はありません。
「何かを混ぜる」「少しだけ置き換える」ことで、お財布にやさしく、家族みんなが満足できるごはんが作れます。
節約って、「お金を使わない」じゃなくて「お金の使い方を工夫する」ことだと思うんです。わが家のアイデアが、毎日の食事づくりのヒントになれば嬉しいです!