胸を高鳴らせながら玄関を上がりますが、本棚に並んだ書籍すべてが宗教関連だったり、出されたお茶のパッケージにも宗教を思わせるフレーズがプリントされていたり……。
さらにママ友は「誰もが幸せで笑顔の絶えない世界に……」と、観念的な話をし始めます。
幼稚園の話をしに来たのに、ママ友は断固として…!?
「私、幼稚園の話をしに来たの」と牽制するも、ママ友の勢いはエスカレート……!
まるで宗教勧誘とも思える一方的な話に対し、ママは「今日は宗教の話をしにきたんじゃないの!」と、毅然と伝えるのでした。
不慣れな土地でできたママ友から自宅に招かれ、嬉々としてお邪魔したにもかかわらず、待っていたのは宗教勧誘……。
自分が信じる宗教の話をするのは悪いことではありません。しかし、「私、そういうのはちょっと……」という相手の発言を無視するように宗教関連の話を続けては、がくぜんとされてしまうのも仕方ありませんよね。
また、これは宗教に限らず、一方的な勧誘はトラブルの元になる可能性も! 話を変えようにも、しつこく同じ話題を続けられた場合には、ママのように毅然とした態度を取ることも大切なのではないでしょうか。