「もう仕方ないか」と諦めかけたとき…!
シャトルバスはキャッシュレス決済のみで、どの家族もそれぞれ用意した方法で支払いをしていました。私たちも列に並び、降車時にタッチ決済で支払いを済ませたのですが、3人分の料金が引き落とされていることに気づき……。そこで運転手さんにその旨を伝えると、「子どもでも料金はかかりますよ」との返答。
しかし、未就学児は無料と説明を受けていたため、そう伝えると「未就学児には見えない!」と言われてしまいました。混雑していたこともあり、「もう仕方ないか……」と諦めかけたそのとき――息子が「自分は年長さんです!」と、はっきり大きな声で伝えたのです。
そのひと言に運転手さんもハッとしたようで、謝罪のうえ決済をやり直してくれました。年齢を証明するものは持っていませんでしたが、子どもの素直な言葉が伝わったのかもしれません。おかげでモヤモヤも晴れ、気持ちよく野球観戦を楽しむことができました。
わが子は平均より少し大きめなので、今後は年齢がわかるものを携帯しておいた方が安心だなと感じた出来事でした。
◇ ◇ ◇
年齢によって料金が異なる場面では、見た目で判断されてしまうことも。誤解を防ぐためにも、年齢を証明できるものを携帯しておくと安心ですね。
著者:原田ゆか/30代 女性・パート。夫が単身赴任なのでワンオペで6歳の子どもを育てている。子どもが寝たあとにドラマや映画を観るのが楽しみ。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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