薄い色の服で出かけた私
普段、生理の日は黒や茶色など経血が漏れても目立たない色の服を着ています。しかし、夏場のある日、「夏らしい色の洋服が着たい!」と思い、アイボリーのズボンと黄色いパステルカラーのチュニックを着て出かけることにしました。
玄関で鏡を見ると…
そして、帰宅時にふと玄関の姿見で自分を見ると、ズボンに経血が漏れていたのです。街行く人々に見られていたかと思うと、とても恥ずかしく青ざめました。
「どうして今日に限って……運が悪すぎる」と後悔しながら服を着替え、汚れてしまったズボンと下着を手洗い。なかなか経血汚れが落ちず、悲しい気持ちになったのでした。
結局、経血汚れは完全には落ちず、薄く跡が残ってしまいました。このハプニング以降、やはり生理の日は、黒や茶色、濃いグレーなどの洋服を選び、経血漏れしないようこまめにナプキンを替えるなど気をつけるようにしています。
著者:中田 順子/40代女性・派遣社員。趣味はゲーム・イラスト作成など。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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