いつもの時間に帰らない夫。深夜0時、帰宅した夫の衝撃の告白とは!?
ある日、夫が「今日は仕事が少し遅くなる」と言って出勤しました。いつもは22時ごろには帰宅するのに、その日は23時を過ぎても連絡がなく、電話をかけても応答なし。もしかして事故に遭ったのでは……?と不安が募りました。
日付が変わるころ、ようやく玄関の鍵が開き、夫が帰宅。「何があったの!? 心配したよ!」と詰め寄ると、夫は申し訳なさそうに「実は……道端で子猫を拾って、どうするか迷ってた」と告白。なんと帰宅途中に子猫を見つけ、寒さで震えていたのを放っておけず、しばらく悩んでいたというのです。 結局、そのまま動物病院に連れて行き、一時的に保護することに。まさかの理由に呆れつつも、「無事でよかった……」と安心しました。
連絡が取れないときは、最悪の事態を想像してしまいます。夫には「どんな理由でも連絡は必ずして!」と念押ししましたが、結果的には命を救ったことになり、少し誇らしくもありました。今ではその子猫が家族の一員になっています。
著者:相田 幸/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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いつもなら連絡がある時間に連絡がないと、つい心配してしまいますよね。しかし、事故などの最悪の事態ではなかったとわかって、本当によかったです。今では子猫も家族の一員になったとのことでとてもほっこりするエピソードでした!
続いては、クリーニングからなかなか帰らないご主人のエピソードです。帰ってきたのはなんと2時間後……一体何が!?
「クリーニング出してくる」と出たきりなかなか帰らない夫→2時間後に帰宅した理由にイラッ!
先日、夫が近所のクリーニング屋さんにスーツを出しに行ったときのことです。その日は連休中で、どうしても今日中に出したいと私と子どもたちを残し夕方に外出していきました。わが家からクリーニング屋さんまでは徒歩10分くらい。私は「夜ごはん前なのに! 」と内心イラッとしましたが、20分もあれば帰ってくるだろうと思い夕飯の準備を始めました。すると、30分経っても帰ってこない……。クリーニング屋さん混んでるのかな? と思い、夕飯を食べずに子どもたちと遊びながら夫を待っていました。しかし、1時間経っても帰ってこない……。
さすがに腹が立ち連絡をしようとすると、やっと帰宅。部屋に入ってきた夫の顔を見てイラッと……!! この顔はお酒を飲んだ顔だ! 夫を問い詰めると「クリーニング屋の帰り、居酒屋の前を通ったら知り合いがいて……つい」と楽しそうに話す夫。続けて、「え!? まだご飯食べてないの!? 」と一言。さすが怒りが収まらず「あなたを待ってたの!! 連絡くらいできるでしょうが!! 」と詰めました。
夫は「ごめんごめん〜」と反省の色なし。すると子どもが「も〜! パパったらダメだよ!! 」と言ってくれ、夫はしっかり反省していました。「飲みに行くのはいいけど、ちゃんと連絡して! 」と新たにルールを設定しました。
著者:佐々木 ひな/40代女性・会社員/マイペースすぎる夫とかわいい娘がいます。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ご主人の帰宅を待っていたのに、連絡もなく、さらにお酒を飲んで帰ってこられたら…怒りが収まらないのも当然ですよね。心配にもなりますし、せめて一言でも連絡をもらえると安心できるものです。とはいえ、この出来事をきっかけに、家族の間で新しいルールができたのはよい変化だったのかもしれません。
最後のエピソードは、スーパーに出かけたはずがなかなか帰宅しないご主人のエピソードです。ビデオ通話で真相を確認すると……!?
夫に買い物をお願いすると→1時間経っても帰ってこない夫のまさかの理由とは!?
結婚して子どもが3人いる私。今までは実家の近くに住んでいましたが、県外に引っ越して頼れる大人は夫だけになりました。私が風邪をこじらせたときのこと。いつもは作り置きのおかずをストックしているのですが、この日は冷蔵庫に何もありませんでした。そこで、夫に買い物をお願いしました。
近所のスーパーまでは車で5分ほど。「サバ、カット野菜、牛乳」と書いたメモを渡しました。夫は「わかった! 」と買い物に行ったのですが、1時間経っても帰ってきません。おかしいと思って電話をすると、「スーパーに“サバ”というものは売っていない」と言うのです。
ビデオ通話にしたところ、夫はなぜか調味料売り場に。そして「サバはない」と言うのです。どうやら、夫は「サバ=魚の鯖」だということがピンとこなかったようで、スーパー内をさまよっていたとのこと。魚の鯖だと説明して買ってきてくれたのですが……。一番値段が高いものを選んだのか、いつもより高くてびっくりしました。
これを機に、夫にも家事を覚えてもらわねばと思いました。それからは少しずつ家事の手順などを共有するようにして……。その甲斐もあり、今では進んで家事をするようになりました。買い物も完璧です!
著者:斎藤あさみ/30代 女性・自営業。4歳、7歳、8歳の三姉妹を育てるママ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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なかなか帰宅しないご主人に心配したかと思います。 さらに、帰れなかった理由には思わずクスッとしてしまいましたね。やはり、日頃から少しずつでも家事や育児を共有しておくと、いざというときにお互い助かるのかもしれませんね。
いかがでしたか? 今回は「帰らない夫」にまつわるエピソードをご紹介しました。意外にも、各家庭で驚くほどたくさんの「帰らない夫」エピソードがありました! ママは毎日、家事や育児に追われながら時間との勝負をしている一方で、パパは家庭における時間軸を意識した行動が少ないのかもしれません。とはいえ、すぐに帰るはずがいつまで経っても帰ってこないと不安になってしまいますよね。せめて一言、連絡を入れる習慣があるだけでも、ママの安心感はグッと変わってくるはずです。