「マロリーポークステーキ」のおすすめメニューは”〇〇山”?!
【中目黒店】東京都目黒区上目黒3丁目5-20/中目黒駅から徒歩4分
まず、個性的な名前がついたメニューを見ていきましょう。
(値段はライスとスープが付いたセット価格で、単品は200円引きになります。)
・日和山(200g)1,290円
・高尾山(270g)1,490円
・雲取山(350g)1,790円
・富士山(450g)2,090円
・マッターホルン(700g)3,090円
・キリマンジャロ(1㎏)4,190円
・エベレスト(1.5㎏)6,090円
・オリンポス(2㎏)7,290円
わかりやすくて、ちょっとワクワクするネーミングです。
単品の富士山(450g)なら1,000円台とはコスパもいいです。
お店の人いわく、マッターホルンあたりから複数人での取り分けがおすすめとのこと。
実際に隣の2人グループがキリマンジャロを注文していましたが、見たこともない大きさのステーキで、テンションが爆上がりしていました。
いざ、ナイフを入れると厚みがあるので上から下まで切るのに時間がかかっていましたが、そういう過程さえも楽しそうでした。
筆者は1人で高尾山に登ることに
大食い女王も絶賛の「マロリーポークステーキ」の柔らか肉
ところで、ぶ厚いステーキって提供されるまでに時間がかかるのでは?と思っていましたが、注文してから料理がでてくるまではそんなに時間がかかりません。
その秘密は、事前に真空低温調理で4時間加熱して、あとは焼いて焦げ目をつけて出せばよいところまで下処理をしっかりしているそう。下処理をした肉を、注文が入ってから焼き上げて香ばしさをプラスしてテーブルに出しているそうです。
なので、あの美味しそうな焼き目がありながら、中までしっかりピンク色に焼けてるんですね。
ちなみに、YouTubeでは大食い女王の菅原さんと三宅智子さんがオリンポスのお肉を1人20分で平らげるというチャレンジをして、余裕で完食しています。
お二人とも、肉が柔らかくてゴクゴク飲み込める、と絶賛していました。一般人ではゴクゴク、とまではいかないかもしれませんが、肉質も悪くないことが伝わってきます。
1人でも食べられる「高尾山」はどんなステーキ?
実際に筆者も”山登り”に初参戦しました。
とはいっても、凡人が1人で訪れたのでオリンポスなどは手をだせず、初心者用の「高尾山」を注文しました。
初心者用とはいえ、目の前に置かれたポークステーキは、テンションを上げるには充分な厚さがあります。
ナイフに結構力をいれないと切ることができません。1人でステーキを長い時間キコキコ切っているのはちょっと恥ずかしいかも。
やっと口の中に一切れ目を運ぶと、すごいジューシーというわけではないですが、弾力があって肉肉しい感じがしっかりします。
最初は肉の美味しさをそのまま味わい、そのあと卓上にある調味料でいろいろ味変を楽しみながら食べます。
わさびしょうゆ、塩、オリジナルソースなどいろいろあるので自分の好みに合わせて食べることができますが、筆者の個人的な好みはシンプルに塩でした。塩で食べると肉の甘さや脂が引き立って、最もご飯がすすみました。
270gでも充分なボリュームで、脂身を食べるのがちょっときつくなりました。「富士山」にしなくてよかったかも。
絵にかいたような極厚ポークステーキは、見た目もお腹も満足感いっぱいでした!
あなたも、ポークの山に登山チャレンジしてみませんか?
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。