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「眼科で詳しい検査を受けて」入学前の健診で不安なひと言。どこも悪くないはず…なんで?診断結果に涙

上の娘が小学校に上がる前の、健康診断を受けたときのことです。娘と一緒に入学予定の小学校の体育館へ行き、用紙を持ってそれぞれの検査所をまわりました。

まだ6歳なのに、こんなことになるなんて…

特に何事もなく進んだのですが、最後の視力検査の所でずいぶん長く検査される娘。どこも悪くないはずなのに、なんで? もしかして何かあるの? と、とても不安な気持ちになりました。そして、眼科に行って詳しい検査をしてもらうように言われ、とても驚いたことを覚えています。

 

後日眼科で診てもらった結果、娘の目には強い遠視があることがわかり、すぐに眼鏡をかけることをすすめられました。

 

眼科で遠視と診断されすぐに眼鏡が必要と言われたとき、私はショックで帰り道で泣いてしまいました。早く見つけていただいてよかったのに、そのときはそう思えなかったのです。

 

しかしそんな私を察してか、娘は眼鏡を嫌がることもなく、初めてかけたとき私に「これからは眼鏡の私もよろしくね」と笑ってくれたのです。今でも忘れられない出来事です。

 

著者:青井 綾子/50代女性・パート

26歳と30歳の娘2人をもつ主婦。趣味は主に孫のお世話。

 

作画:たかだきなこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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