まさかの診断結果にあ然
しかし、15分ほどしてもトイレから出てこず、心配になり声をかけました。すると、息子はトイレの中で気を失っていたのです。慌てて起こしたものの、体は冷や汗がビッショリで、動けないようでした。もしかしたら、虫垂炎かもしれないと思い、急いで救急車を呼びました。しかし、診察の結果、便秘ということが判明。浣腸をしてもらうと、スッキリした顔でみるみる元気になっていきました。
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その後は整腸剤を処方してもらい、私も息子のトイレを観察するようになりました。ひとりでトイレに行くようになってから、息子のトイレ事情なんてまったく把握しておらず、便秘だったことにも気付けなかったからです。おかげで、今では毎日カレンダーに大が出たのか出ていないのかをチェックして、それに合わせて薬を飲ませています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
作画/犬野ぽよ彦
著者:雨宮香菜
30代、9歳の息子を育てる母。韓ドラとK-POPが好きなため、韓国語を勉強中