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0歳からの自己肯定感の高め方(前編)【保育士おとーちゃんコラム2】

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ママと赤ちゃんのイメージ

 

今の時代、「自己肯定感」は子どもにとっても、大人にとっても重要なキーワードになっていますよね。子どもが小さいうちも学校に上がってからも、そして大人になってもこの「自己肯定感」は関わってきます。そこで、子育てでの自己肯定感について少し考えておきましょう。

 

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「褒める」が逆効果になることがある!?

多くの人は子どもの自己肯定感を高めるための方法として「褒める」ことを真っ先に頭に浮かべるのではないでしょうか。それは間違っているわけではありませんが、必ずしも正解とは僕は考えていません。なぜなら、「褒める」ことが常に肯定として働くとは限らないからです。

 

褒めるというのは、主には結果や過程が良好だったときにだけ与えられる肯定です。子どものなかには、それをするだけで問題なく自己肯定感を高めていける子もいます。しかし、時に褒めたとしても、そのままにとらない子もいます。そういう子は、無意識のうちにこう考えます。

 

「今回は褒めてもらえたけど、でもうまくできないときの自分ではダメなんだな」

 

このように、褒めるという条件付きの肯定は、裏を返すと「できないあなたはダメ」というメッセージになってしまうこともあるのです。

 

さらなる落とし穴

褒めることばかりで関わってしまうと、自分自身で達成感を感じられないような結果のとき、その子は自分で自己肯定するどころか自己否定をしてしまいます。それでは自己肯定感を高めるどころか逆にすらなりますよね。

 

さらに、この褒めるという大人からの関わりには、時に大人の作為的な思惑が隠れていることがあります。「しめしめ、褒めることでこの子をできるようにしてやろう」という大人の気持ちです。子どもはこれにも敏感で、ここにも「できないあなたはダメ」というメッセージを感じとってしまいます。実際に、2歳児くらいになると「えらいっていわないで!」と子どもがほめられたときに怒るといった姿が見られる場合もあります。

 

このように、大人が子どもの姿をコントロールしようとする関わりでは、必ずしも人生の後々まで続くような根付いた自己肯定感はあまり持たせられないのです。

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