友人と娘さんとお茶
私は掃除をするのが面倒なため、自宅のトイレにはサニタリーボックスを置いていませんでした。
そんなある日、自宅に友人とその娘である中学生の女の子が遊びに来ました。お菓子を食べながら雑談をしていると、娘さんがトイレへ。しかし5分ほど経つと、娘さんは焦りながらトイレから飛び出してきました。
詰まりの原因は!?
「トイレに来てください……」と娘さんから言われ急いで行くと、なんとトイレが詰まっていました。私は急いでラバーカップを持ってきてつまりを解消しようと頑張っていると、娘さんが「実は、ナプキンを捨てる場所がなかったので手に持っていたら、便器の中に落として間違えてそのまま流してしまったんです」と、説明してくれました。
友人と娘さんからは「本当にごめんなさい」と謝罪され、私は「全然大丈夫だから!」と返答。その後、ナプキンを取り出すことができて、無事にトイレは元通りになったのでした。
私はサニタリーボックスがなくても不便とは思いませんでしたが、置いていないことでこうしたハプニングが起こることもあると学びました。それ以降、自宅にお客さんが来る際は、ナプキンのゴミ箱として紙袋を設置するようにしています。
※生理用ナプキンをトイレに流してしまったときは、再度水を流すことは控えてください。排水管の故障につながりますので、素早く専門の業者を呼んで取り出してもらいましょう。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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