焼肉の時にだけ大活躍だと思ってた!
今回作るのは、NHK『きょうの料理』で紹介されていた、料理研究家・コウケンテツさんのレシピです。
コウケンテツさんと言えば、様々なメディアで本場韓国の定番家庭料理のレシピを紹介されていて、筆者もSNSなどをよく見ています。
韓国料理では、長ねぎとごま油の組み合わせをよく目にするのですが、肉類に合わせているイメージでした。
でも、このレシピでは焼肉の時だけに大活躍すると思っていた「ねぎ塩ダレ」をなんと、まぐろのお刺身にからめてしまうのです。
さっそく作ってみます。
コウケンテツさん「塩だれヅケまぐろ」のレシピ
材料(4人分)
・まぐろ(刺身用の柵)…約200g
・水菜…1/2束
・ねぎ塩だれ…大さじ3
・にんにく(すりおろす)…1/2かけ分
【ねぎ塩だれの材料(作りやすい分量)】
・ねぎの白い部分…1本
・塩…小さじ1と1/2
・白ごま…大さじ1
・ごま油…1/2カップ(100ml)
※筆者はまぐろ200g分を2柵で購入しています。また、にんにくはチューブタイプのにんにくを小さじ1/2で代用しました。
作り方①ねぎ塩だれを作る
ねぎの白い部分をみじん切りにし、塩をもみ込みます。
フライパンに、ねぎ、白ごま、ごま油を入れ、弱火にかけて1分ほど炒めます。
粗熱が取れたら、清潔な瓶などにうつします。
密閉できる保存容器に入れると冷蔵庫で1週間ほど保存できるそうです。
作り方②まぐろと水菜を切る
まぐろは薄いそぎ切りにし、水菜は5cm長さに切ります。
作り方③バットにねぎ塩だれとにんにくを入れ、まぐろとからめる
バットにねぎ塩だれ大さじ2と、にんにくを加えて混ぜ合わせたら、まぐろを加えて全体にからめて10分ほどおきます。
残りのねぎ塩だれ大さじ1は、後で使うのでとっておいてください。
※湿度の高い日でしたので、筆者は念のため冷蔵室に入れて10分ほどおきました。
作り方④器に水菜とまぐろを盛り付ける
器に水菜を盛り付けたらその上に③のまぐろをのせ、最後に残りのねぎ塩だれをかけて完成です。
お、おいしい!タレがよく合い、いつものお刺身もバージョンアップ
おしょうゆで食べるお刺身も好きだけど、このねぎ塩だれがまぐろによく合って驚きです。
200gのまぐろは多いかなと思いましたが、夫婦2人でぺろりと食べてしまいました。
とにかく、白米がよくすすむ味でした。水菜のちょっとした苦味もほどよいアクセントになっていてとってもおすすめです。
夫は、コチュジャンを加えてアレンジを楽しんでいました。
皆さんも一度試してみてくださいね!