親ならば…
エコさんを慌てて止めたCちゃんの父。「Cの子どもにも聞こえてしまう」と焦っているところに、すかさず「子どもに配慮する気持ち、わかります」と答えたエコさんは、「私も土下座されていやだった」と冷笑。
「これ、ブーメランざまあみろって言うんです。自分のしたことは返ってくる。言動には責任をもってください」とトドメをさしました。
悪いことをしても彼や親がかばってくれる。それではCちゃんに逃げグセがつくのも当然だと、エコさんは悟ります。
しかし、たとえ改心したとしても、他人の家庭を壊した罪は重く、許すことはできません。
騒動を見ていた子どもたちは驚いた様子でしたが、エコさんは「危険を知らせただけだから大丈夫」と伝えました。理解できなそうな子どもたちに、「わかんなくていいよ…」と複雑な気持ちを言葉に乗せて話を終えました。
結局、Cちゃんは姿を見せずじまい。エコさんの言葉は父娘に届いたのでしょうか。
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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