記事サムネイル画像

ママたちの本音が炸裂。ラクになってほしい育児の第1位はアレだった!

この記事では、もっとラクになってほしい育児について紹介しています。ママ793人に聞いたアンケートの結果とそのコメントをまとめました。ママたちがラクになってほしい育児、第1位とは……!?

育児の悩みのイメージ

 

核家族化やワンオペ育児など現代のママたちには多くの問題があります。働く女性であっても専業主婦であっても、子育ての苦労はみんな同じ。だからこそ、最近「~がラクになる」といったテーマの記事が人気の傾向にあることに注目しました。

 

そこでベビーカレンダーでは、793人のママたちに「もっとラクになってほしい育児」について緊急調査を実施。そこから見えてきたこととは?

 

「育児がラクになったらいいのに」と思うママは約9割にも

「『育児がもっと楽になったらいいのに』と思うことはありますか?」という質問に対し、「とても思う」という人が過半数以上の55.4%。「やや思う」も加えると、なんと92.5%のママたちが「育児がもっとラクになったらいいのに」と思っていることがわかりました。

 

特に初めての子育てには、わからないことばかり、知らないことばかりでどうしたらいいのかわからないことが多く、近くに頼る人がいないという声もありました。

 

「ラクになったらいいのに」と思う育児1位は「寝かしつけ」

さらに、「もっと楽になったらいいのにと思う育児」について詳しく聞くと、ダントツ1位が「寝かしつけ」という結果になりました。2位は「離乳食」、3位は「泣き止ませ」と続いています。体力的に大変かと思われた「お風呂」については、やはりパパの協力が多いのか、そこまで多くなく、毎日必ずしなければいけないことではない「外出」についても10%以下に留まる結果に。

 

やはり、自分の睡眠時間や体力が直接的に奪われる「寝かしつけ」や、言葉が話せないだけにどう対応していいのかわからない「泣き止ませ」、赤ちゃんの健康に直結する食に関する「離乳食」「授乳」が、ママたちの負担になっていることがわかりました。

 

ここが大変! 寝かしつけの本音pick up

ここからはママたちの本音をご紹介していきます。まずは寝かしつけ編! ママたちは寝かしつけの何が大変だと感じているのでしょうか。

 

◆夜中に寝ないと眠気との戦いや、抱っこが長くなり肩や腰が痛い。また、ずっと泣いていると、精神的にもつらい(生後0~3カ月児ママ)

 

◆背中スイッチが敏感すぎて、ずっと抱っこしていないと寝てくれないため家事などが思うようにできない(生後0~3カ月児ママ)

 

◆寝たと思っても起きたり、大泣きしたりして、自分が眠たいときはしんどい。抱っこしてあやすのも疲れる(生後0~3カ月児ママ)

 

◆朝と夜が逆になり、自分が眠くなる。じゃあ朝昼寝るなら自分も寝る、と思ったら、その日に限って夜は寝たりして、逆に自分が寝られなくなったりすることもある!(生後0~3カ月児ママ)

 

◆こどもが早く寝てくれて、朝まで寝てくれたら体力と精神が持つと思う。自分の時間もちょっととれる。毎日双子の寝かしつけで、夜中起きてくるのがつらすぎ。夜中起きたらすぐ寝てくれないし。つらい(生後4~8カ月児ママ)

 

◆寝かしつけに時間がかかる。一時間で短いほう(生後9~11カ月児ママ)

 

◆寝かしつけがパパではできず、毎日1時間かかってしまう(1歳以上児ママ)

 

寝て起きてを繰り返す生後0~3カ月児ママたちが、寝かしつけにギブアップ宣言。つらい、しんどい、疲れるなど、精神的にも肉体的にも負担が大きいようです。もちろん1歳以上になっても、1時間はかかることが多いのが寝かしつけのよう。

 

ここが大変! 離乳食の本音pick up

次は離乳食についてです。離乳食が始まるのは生後5〜6カ月ごろから。そこから1歳6カ月ごろまで、赤ちゃんの成長に合わせて作り方や味付けも変化させていかなければなりません。

 

◆抱っこしている肩や腰の負担、親戚などから言われる昔の子育て論、離乳食開始はもう少し先だが難しそう(生後0~3カ月児ママ)

 

◆離乳食の時期によって調理方法が細かく分かれており、手間がかかり、手間をかけたわりに食がすすまないので、せっかく作っても捨てることになることもある。また、アレルギーの心配もある(生後0~3カ月児ママ)

 

◆特に初期のころは、柔らかく煮てすりつぶしてと、作る過程が面倒で時間もかかるから、ラクになりたい(生後4~8カ月児ママ)

 

◆離乳食作りが大変。 作っても食べてもらえず。市販のものも好んで食べてくれるものがない(生後4~8カ月児ママ)

 

◆3回食になり、家に子どもと2人のときは、離乳食作りに追われて遊んだりスキンシップをとる時間がなくなっている。子どもはテレビを見ていたり、お利口にしてくれているのだが心苦しい(生後9~11カ月児ママ)

 

◆大人、幼児食、離乳食の3食が毎回必要。一日中食事メニューを考えている。そして片付ける器具や食器も増える(1歳以上児ママ)

 

まだ離乳食始まっていない時期から心配をするママも多数。生後5~6カ月ごろ(離乳食初期)は、食材をすりつぶしてペースト状にしなければならないのが大変。しかし、それはまだ序の口で、2回食や3回食に増えると1日中離乳食のことしか考えられなくなる人も。大人の食事と離乳食の作り分けもしなければならず、料理人でもないのに、どれだけキッチンにこもっていればいいの! と紛糾寸前のようです。

 


ベビーカレンダーでは、そんなママたちに向けて「赤ちゃんとの毎日がラクに! 楽しく!」がテーマの連載をスタートします。明日からの育児がちょっとラクになる、赤ちゃんと笑顔になれる時間が少し増える、そんな毎日になれるよう専門家&先輩ママたちの解決テクや便利グッズを続々紹介していく予定です。ぜひお楽しみに!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック▶︎